ギフトに特化する
今日は収穫量の50%以上を冷凍作業に回す事態になりました。 スーパーも店頭販売価格がうちの卸値を下回りだしたんですね。。2倍近く単価が違っては小売りとしてやっていけないのもわかります。。やむなく止めるしかありません。雇用を入れる前だったら、自分の労力は無償提供して単価下落に合わせて卸値も下げてきましたが、結局赤字続きで資材代だけが残る、何やってるかわからない状態になります。 どの産業も中小企業はそんな状態に陥っていることでしょう。。でも供給過剰になっている分野から撤退して、需要を生み出す、まさにドラッカーの言う顧客を創造するってやつをしていかなければだめなんだなとつくづく思います。店頭販売から姿を消してますが、皆さんの大切な人に贈りたいって感謝のギフトの需要をより追求していきます。 だからまだまだ現場は人件費をかけて手入れして母の日ギフトに備えます。 贈り物になる苺づくり。。感謝を日本語の筆で表現する文化で付加価値をあげる。。 そんなチャレンジを続けます。美味しく美肌セットいちごの産直 あまおうの楽農ファームたけした