一寝入りしている間に夢を見て居た様です。武田信玄が家臣たちに、人間として信用を得る為に大事な心掛けがひとつある。身分や立場や年齢に関係なく大事なことだ、それは何かと尋ねて居る場面をラッキーが高い処から眺めて居て、家臣たちは、口々に武芸だ、学問だ、礼儀だとざわつくも誰ひとりとしてハッキリとした答えを返す者が居ない。
その答えは、「自分のしたいことより、嫌なことを先にせよ」と言うもので、この心構えさえあれば、道の途中で挫折したり、身を滅ぼしたりすることは無いと信玄は戒めて居ました。人間は、自分の心に任せると、寝たい時に寝て、食べたい時に食べ、そんな楽をする方向に流されやすいと言う事を言って居るんでしょう。朝早く起きて歩こうと思って居ても、ついつい寝過ぎてします。整理整頓することは大切なことだと思っても、なかなか続かない。食べ過ぎ飲み過ぎ間食は体に毒だと知りつつかっぱえびせんで止められない。陰の仕事も人目が無ければ手抜きをし、手間のかかる仕事は後回し、この様な心の流れに逆らえないのが凡人の在り様です。
「自分のしたいことを後回しにして、嫌なことを先に」と心掛ければ、知らない内に信用が生れ徳と成って帰って来る。その心構えが身に染み込んで行けば、銭金では買えない財産と成るでしょう。武士道の精神を説いた「葉隠」にも、「自分の気にいらぬことが、自分のためになるものだ」と、説かれて居ます。私達の日々の食を見ても、我が身に毒なものほど美味しくて、我が身に薬に成ることは、解っては居てもなかなかと言うのが正味の処ではないですか。
ついこの前、ラッキーが、ぎっくり腰に成りかけて、娘に整体をしてもった時の事です。技術的なことをあれこれ言うと、娘の答えは、痩せぇーの一言で、ごもっともと納得するラッキーでした。今日は、昼前に自転車のおっさんが車に跳ねられた場面に遭遇し、その後に、焦点のあって居ないおっさんが大きな声で怒りながら自転車で走って行くのを見かけ、テレビを点けたら昭和初期の頃の暮らしを実践している家族を紹介している番組に遭遇し敬礼しました。小学一年生くらいの子供さんが二人居て、四人家族。電気代、月五百円。冷蔵庫も洗濯機も無い暮らしで、電灯はラップ生活。子供は、午後七時には就寝。情報はラジオが主で、自分達に必要な情報以外はカットしているとか。
テレビは、どうしても見たいものがある時にだけ、箱から出して見るそうで、それ以外は箱に入れてあるんだそうです。この様な生活も慣れて来ると、そんなに不便を感じることも無く、かえって快適で昭和の暮らしを趣味にしていますと言われて居ましたが、ラッキーも理想とする処です。ラッキーも最近は仕事が無い日は、午後七時にはオレンジ色の塩のランプを灯して就寝していて、とにかく肌寒くなるとよく寝れます。そして夜中に目を覚まして日記の更新・・・
あなたの幸せと健康を祈ります(^^)v
【ラッキーの一言】最近は高次元の魂が沢山現れて来て居て人類の行く末はいかなることに・・・
ラッキーでし(^O^)/
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最終更新日
2013.10.19 01:33:21
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