個性が無いのは人間味に欠けるんでしょうか!個性は生きて行くのに必要な要素だと担任の先生からしつこく強調されて子供が悩んでいるんですが。子供は「中学三年男子」。ちなみに「人間味」とは、一般的な解釈では「温かさ」とか「臭さ」の事ですよね。そして厳密に言えば、人間味の無い人はこの世には存在しないでしょう。色が濃い、薄いと言う区別は出来ても。ちなみにラッキーは千人の人の中に居ても、万人の人の中に居ても、その存在は隠し様が無いくらいに個性的な人で、今は、そのことが悩みの種です。
ラッキーが辿り着いた結論から言うと、理想的な人とは水の如しの人で、個性は薄い人の方が柔軟性があり、一流に成れる人です。一流とは「マイルド」と言うのが絶対条件だと言うことです。詳しくは、以前のラッキーありがとう日記の中を探してくださいまし。水は味が薄いのが特徴で、形は相手に合わせて包み込んでつくるでしょう。川の流れを見れば解るように。そして味が薄いからいろんな味にも対応出来るんです。料理を作る人なら解るでしょう。料理とは水に味を付けることでしょう。水加減と言う言葉もあります。
個性が薄いと言うことは、とても素晴らしい個性の持ち主で、その可能性は未知なる要素ですから、無理に味を付けない方が素晴らしい人格者に成れる可能性を秘めているとラッキーは思います。「大人」とは「大人しい」から来ている言葉で、大人しいとは「静かな」と言うことです。静かと言うのは騒がしく無いと言う事でしょう。騒がしくて、喧しくて、汗臭い人間味よりも、静かで火鉢の炭の火の様なやんわりとした人間味のある人の方が、人が集まって来てくれるんと違うでしょうか。
人間は、百人百色の匂いがあり、千人千色の味がり、万人万色の光を放っていることが個性なんです。そして、それぞれの出会いと別れが、自分の心の中の喜びと繋がって居るから生きて行けるんです。人は、この世に争う為に生まれて来たのでも、苦しむ為に生まれて来たのでもありません。あまり自分の心を縛りつけない方が楽しい人生に成ると思いませんか!人生は空の雲だよ、空は、人生のキャンバスで、幾ら描いても描き切れない広さがあるから、雲に成って描きたいだけ描いたらいいのと違いますか。描いては消え、描いては消える雲なんだね人生は・・・
あなたの幸せと健康を祈ります(^^)v
【ラッキーの一言】働くと心に力が入る、やらにゃー意見と思うと心に力が入る。それがエネルギーに成るんだね・・・
ラッキーでした(^O^)/
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最終更新日
2013.11.05 21:28:57
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