ラッキー／ありがとう日記

人間が生きて行く為には、よりどころに成るものが必要で、何を己のよりどころとして生きて行ったらいいのか？その答えは、「自分自身と自分が信じられるもの」と言うことに成るでしょう。まず、自分自身を信じないと生きて行くのは難しく成ると思いませんか。そして自分が信じられるものが無いと生きて行くのが難しいものに成ります。時に、自分自身が信じられない人が居る。自分が信じられるものが無い。と、おっしゃる人が居ますが、その様な人のことを「病人」とラッキーは呼んでいて、あなたは此れからどの様に生きて行きたいんですかと、問うと。それを探しているとおっしゃる人も結構居ます。

探している人ならば、その内に見つかるかも知れませんねで、話しは終りなんですが、もう、死にたいとおっしゃられると、困るんです。放って置いて死なれても別に困りはしないんですが、後味が悪いでしょう。知らなければ、知らぬが仏ですが、死にたいと言う言葉を聞いたばかりに、人情が目覚めるんです。まだ、ラッキーも、中途半端な人間ですから。死にたく成った原因がはっきりとして居ても、中々力に成れないこともありますしね。

仏教では、生きて行く道を「自灯明」と「法灯明」の二つの内どちらかを信じて生きて行きなさいと説いて居て、「自灯明」とは、自分自身を灯りとしなさいと言う意味で、「法灯明」とは、仏の教えを灯りとして生きて行きなさいと言う意味です。現在は科学の信者が増えて、糞も味噌も科学を基準にしている人が多い。それもその人が信じて居る道だから、良いとも悪いとも言えませんが、人間の知識が作り出した都合を基準にして暮らして来て今の世の中です。

国会では特定秘密法案を問題にしていますが、何時の世の中も大本営発表は国民を騙す結果に成って居る事は歴史上の事実でしょう。人間の考えに寄るものは信じられるものはありません。そして人間と言う生き物は不完全なもので、間違いを犯すのが常なんです。本当に信じて間違いの無い物は真理です。宇宙の真理、法則こそが真に信じられるものだとラッキー思って居ます。そこに辿り着くまでに沢山の経験が必要だから、様々な次元の人達が混ざり合っていがみあって居るんですが・・・・

「自灯明」「法灯明」と言う言葉は、お釈迦さんが逝く時に、師が亡くなられた後は何を頼りに生きたらいいのですか？と、弟子のアーナンダーから尋ねられた時に、お釈迦様が、自らを灯りとせよ、法を灯りとせよと言ったと言うことを「涅槃経」の中などに書かれて居ます。何を信じて生きるのかという問題は、本当に難しい問題だと思います。お釈迦さんは、自分が多くを教えた弟子だから、自分を信じろ、法を信じろと言って居ますが、物事の真理を殆んど理解出来て居ない者には、通用しない話しの様に思いませんか。

この日記だって、ありがとう日記を可なり読んで居て、ラッキーが言って居る事が可なり理解出来ているであろう人達に向けて書いて居ます。趣味人で書いて居た時には、居たでしょう、どうにもならないのが、そんなのに限って、自分の世界にハマって居て鬼の形相で、ネットサーサーフィンしているんです。中には一日中ブログを泳いで中傷して回っている暇人も居るとか・・・えっ、それって私の事かも？と、心当たりのある人も少なくないかもしれません・・・・

今日は、この辺りで閉店として置きます。この続きは、次回の日記に成るかも知れませんし、他の話しに成るかも知れません、風邪が入って来ているのか少々の酒で頭が痛く成って来ています。最近は懐の事情で安い酒を飲んいるからなぁー

あなたの幸せと健康を祈ります(^^)v

【ラッキーの一言】胃腸を傷める風邪が流行っているようですから、温かくしてご自愛くださいまし・・・

ラッキーでした(^O^)／