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住宅営業マン日記~月いちこと菊原智明@営業コンサル@大学講師

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January 17, 2008
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カテゴリ:住宅営業
▲お客様は後悔していない
↑今日のテーマはこれ

おはようございます。

菊原です。

四国→岡山とセミナーツアーをしてきました。

ちょっと疲れています。

今日はゆっくりしたいと思います。


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~お客様は後悔していない~

あるお客様にリフォームをお願いされたことがある。

広いホールを収納に変えたいという。

この方はずっと広いホールを希望していた。

『展示場のような、ゆったりとしたスペースが希望なんです』

といつも口にしていた。

しかし、住んでからはやはり物が多くなる。

ゆったりした広い空間より収納が必要となることが多い。

建てる前と住んでからはやはり要望が変わるものだと思った。


私はリフォーム担当と一緒に見積をした。

お客様は照れくさそうにこう言った。

お客様『やっぱり展示場と違って実際に生活するとねぇ』

私は思わず

《だから私が止めたじゃないですかぁ》

と言いかかったが、我慢した。

この家は全体の大きさに比べホールが大きすぎたのだ。

それを再三アドバイスしたのだが、お客様は聞く耳を持たなかった。

最後には

『ゆったりしたホールの為に建替するのだから』

とまで言っていたのだ。

こうなってしまうと私が何を言っても無理。

やるしかなくなるのだ。


同じようなことは過去に一度経験していた。

どうしても大きい吹き吹けが希望だったお客様も2年後に収納に変更した。

もしこれらのお客様に私がもっと的確にアドバイスできていればどうなっただろう?

『そんなにホールを広くしても、すぐに物を置いて汚くなるからやめたほうがいいですよ』

『吹き抜けなんか大きくしても後で後悔することになります』

このように言っていたら話し自体がなくなっていただろう。

必ずしも適切なアドバイスをすることも無い場合もある。


その2人は後悔しているだろうか?

もちろんリフォーム代が無駄になったことは後悔しているだろう。

しかし、自分がいいと信じた事を実現させた。

悪い言い方をすれば、気が済んだのだ。

適切なアドバイスではなく、お客様の気が済むようにさせてあげるのも時には必要だと思います。


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Last updated  January 17, 2008 07:19:08 AM
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