住宅営業マン日記～月いちこと菊原智明@営業コンサル@大学講師

▲理由を聞けばミスは防げる
↑今日の住宅営業マン日記のテーマはこれ

おはようございます。

菊原です。

今日はソフトボールの練習の日です。

この一週間体をあまり動かさなかったので、しっかり動かしてきます。

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～理由を聞けばミスは防げる～

昨日、現場案内での失敗が原因で断られた話をした。

ではどうすればよかったのか？

現場案内の話が出た時に私がこう質問していたどうだろう？

お客様「一度現場を見たいのですが」

私「どのような現場が見たいのですか？」

お客様「そうですね、完成に近くてイメージがわく建物がいいですね」

このようにお客様の希望を聞けたはず。

そして要望にあった現場を案内すればいい。

そうすれば何の問題もなかったのだ。


昨日お話したように、私は勝手に

《お客様の考えている間取りに近い大きさの建物がいいだろう》

と判断し、上棟１週間の建物を案内してしまった。

お客様はクロスも張られて部屋のイメージを知りたかったのに、私は材料と機械でごったがえしている現場を案内してしまったのだ。

またその物件は私の担当ではない。

大工さんとの距離感もマイナスに働いたのだろう。

とにかく、お客様がどんなものを希望しているのか聞けば防げたミスだ。


お客様から要望を言われる事がある。

「間取りをもう１パターン作ってもらえますか？」

「工場見学に行きたいのですが」

「もう少しリビングを広くしたいと思っています」

などなど。

こんな時は一度どういう理由で言っているのか聞いてみる。

「どうして？」

という１つの質問でもったいないミスは防げます。


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