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カテゴリ:営業活動
▲意見が対立したら根本を聞き出す
↑今日の住宅営業マン日記のテーマはこれ おはようございます。 菊原です。 今日はソフトボールの試合です。 曇っていますが、何とか雨が降らないように願います。 ■今年もあっという間に半分が経過ました。後半から営業の勉強を始めませんか? 今月、教材をご購入の方にもれなく【月刊トークス(私の本を含め4冊のビジネス書が収録してあるCDです)】を差し上げます。 営業の資格が取れる通信講座はこちら 営業教材、お役立ち情報事例集をご購入の方にもプレゼントいたします。 ~意見が対立したら根本を聞き出す~ 商談をしていれば、夫婦間の話がかみ合わない時もある。 40代の夫婦と商談していた時の事。 ご主人は事あるごとに 「俺は小さくてもいいから書斎が欲しい」 と言っていた。 しかし、奥さんはそれを反対する。 「そんなのいらないわよ。その分収納にするから」 と言っていた。 という事もあり商談はうまく進まなかった。 私は別々に理由を聞く事にした。 まずは会社にお伺いしてご主人の意見を聞いた。 私「どうして書斎が必要なのでしょうか?」 ご主人「自分だけの空間を持つのが昔からの夢でね」 私「そこでどんな事をする予定ですか?」 ご主人「昔から集めている物があってね、それを並べるんですよ」 私「そうですか、わかりました」 その後、ご自宅に訪問して奥さんの意見を聞いた。 私「どうして書斎を作る事を反対するのでしょうか?」 奥さん「主人は仕事人間でしてね、土日も仕事するんですよ。その上書斎なんか作ったら部屋にこもっちゃうでしょ」 私「そうですね」 奥さん「書斎なんか作ったら今よりコミュニケーションが取れなくなりますし、家を建てる意味がありません」 私「よく分かりました。ご意見を間取りに反映させます」 話を聞いて分かったのだが、ご主人は 「書斎で集めている物を並べて楽しみたい」 と言っている。 奥さんは 「ご主人がこもってコミュニケーションを取らなくなるのがイヤ」 と言っている。 という事で、私はリビングの一角の書斎コーナーをご提案した。 半分見えて半分見えない感じ。 また棚を多く設置できるようにした。 ご夫婦はこの提案を気に入ってくれたのだ。 表面上の意見だけで話を進めていたら、この話自体潰れていただろう。 お互いの意見が対立した時は根本にある事を聞き出す。 それが商談をうまく進めるポイントになります。 『今日の内容はいかがでしたか?もしよろしければお友達に転送ください。』 お勧め日記【住宅営業マン日記】 http://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/ ――――――――――――――――――――――――――――― ■今月の教材ランキングはこちらです 1位 お役立ち情報事例集 スタンダードコース 2位 【通信講座】シルバーコース 3位 一括購入【マスターコース】 ■CD教材、メルマガ、無料レポートもあります 営業サポート・コンサルティング株式会社 ■【訪問しないで売れる通信講座】も開催しております。 詳しくはこちらへ ↓今日のブログ内容に共感頂きましたら下のボタン「ツィート&シェア」を押して頂けると嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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