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住宅営業マン日記~月いちこと菊原智明@営業コンサル@大学講師

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月いち

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July 16, 2013
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カテゴリ:クロージング
▲同行の許可の取り方
↑今日の住宅営業マン日記のテーマはこれ

おはようございます。

菊原です。

今日は昨日の授業の補講日です。

帰ってきてから、東京に向かい営業レター研修をします。

少しハードですが気合を入れて頑張ります。

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~同行の許可の取り方~

昨日のブログで

「お客様にお父さんの説得を任せて失敗した」

と言うお話をした。

お客様だけに任せるとだいたい失敗に終わる。

時には

「俺の知り合いが工務店をやっているから、そこで建てろ」

なんてことになることだってあるのだ。


その後、こういった時は必ず

「私が同行します」

と提案するようにした。


あるお客様と商談していた時のこと。

やはり昨日と同じように

「一度おやじに相談しないと・・・」

と言う話になった。

私はここでこう提案した。

私「では私も一緒に説明に行きますよ」

お客様「悪いですし、おやじも嫌がると思うんですよね」

私「お父さんから難しい質問をされたら正確に答えられますか?」

お客様「まぁ、間取りくらいなら説明できますが、資金とか構造は無理ですね」

私「邪魔しないようにサポート的に行きますから」

お客様「分かりました。ではお願いします」

こうして同行の許可を頂いた。


その週末、実家に説明に同行する。

初めは怪訝そうな顔をしていたお父さんも話をしているうちに

「頑丈そうでいいじゃないか」

と言い出した。

最終的には

「息子たちをよろしくお願いします」

と言って頂いたのだ。

その後、このお客様スムーズに契約になった。

もしお客様だけに任せていたら、どうなったか分からなかった。


お客様と商談していて

「では親と相談します」

と言う時があるだろう。

その時はほっといてはならない。

親としては子供のことが心配だから必ず反対してくるもの。

変に誤解されないように必ず同行して説明してください。


『今日の内容はいかがでしたか?もしよろしければお友達に転送ください。』
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Last updated  July 16, 2013 04:58:03 AM
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