住宅営業マン日記～月いちこと菊原智明@営業コンサル@大学講師

▲ネガティブな内容はこちらから先に話してしまう

↑今日の住宅営業マン日記のテーマはこれ

おはようございます。

菊原です。

ここ２日間、Zoomを中心に良く仕事をしました。

今日は午前中運動をして、午後は家事をしたいと思います。

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～ネガティブな内容はこちらから先に話してしまう～

ある会社の営業マンと話をした時のこと。

３分程度、自己紹介と雑談をした。

場が和んだところで、突然

「もうだいぶ前の話になるのですが、不祥事がありましてね」

と切り出してきた。

この件は私もなんとなく知っていた。

だからと言ってこちらから

「あの不祥事は何が原因だったのですか?」

とは聞けない。

面と向かって

“ネガティブな質問”

はしにくいものだ。

しかし、相手から言い出すと聞きやすい。

いろいろな話ができる。

お陰でスッキリした。

自分からネガティブな話題を出す。

これは好感が持てるものだ。

もし、何も触れずに話を進めていたら

「あの件、気になるなぁ」

と思いながら話を聞くことに。

これではうまく行かないだろう。

今は情報化社会。

どんなに隠してもバレてしまう。

であれば、こちらから

「この部分はネットでの評価が低いのですが」

と切り出した方がいい。

包み隠さず言ってから

「ただ、今は改善策がありまして」

と説明する方がいい。

“相手が気にしているだろうな”

という話題は、聞かれる前こちらから話してしまう。

その方が好感を持たれるものです。

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