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December 23, 2006
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カテゴリ:子供たち
来年のサンガカップに向けて
直前、最後の試合は
3チーム合同主催のカップ戦でした。

朝早くから用意して、本部席に詰めていました
そこには優勝カップに、優秀選手盾が並んでいました。
受付をしながら、どうもその盾が気になって
仕方がありませんでした。

三試合戦って、
試合の結果はがっかりでしたが、
内容はどれも惜しいものばかりで、
試合毎に皆の息が合って、
長男自身もいつに無く粘り強くボールを追っていました。

自分の持っているものを
5年かかって、
ようやく形にでき始めた様な気がします。
いつももどかしい思いで
彼の動きを目で追っていたはずなのに
今日は、すこし違っていました。
最後の公式戦を目の前にして
カウントダウンが聞こえるような
試合が終わるのが切ないような気さえしました。

隣のグランドでは小学3年生たちが
ぶかぶかのユニホームに身を包み
団子になってボールを追っかけていました。

あんなふうだった3年前が
もうずいぶん昔のような気がします。

成長しました。

3試合を終えて
あの盾を長男にどうしても欲しいと思いました。
親バカかもしれないけど
今日の動きは本当に満足のいくものだったから。
そんな思いをするのは初めてでした。

願いは通じましたきらきら

優秀賞

重い箱を手にして
私のところに戻ってきました。
周りのお母さん方が拍手をしてくださいました。
内弁慶の彼はクールに私にその箱を渡し、
友達と帰る準備にかかっていました。

帰りの車でつけたFMから、
私の好きな曲が流れ始めました。
運転しながら涙が出そうになりました。
自分がもらうよりきっとうれしいかもしれないハート(手書き)

家に帰ると、
普段手伝いなどしない長女が
完璧に食事の用意をして待っていてくれました。

それがまた、かなり嬉しくてどきどきハート
本当に今日は幸せな一日でした。
一日早くクリスマスのプレゼントが来たようでした。





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Last updated  December 25, 2006 12:55:21 AM
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