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The 6th report from France.Spain.フランス･スペインから第6報(9th-15th Sep)

1 day before report .The 6th report from France.Spain.フランス･スペインから第6報(9th-15th Sep)I still walking around of Cantabria of Spain,detaily at St.Vincente de la Barquera.9th Sep(Fri) Bilbao--Barakaldo--Sestao--Portugalete(Bizkaia-Zubia ビスカイア橋:世界遺産)--Playa de la Arena--Muskiz(Pobena)Marcと行動を共にすると何時ものように遅いスタートだ。今日こそ別れよう。と思いつつもお互いに速いので助かる面も多い。7:45 出発。Bilbao の高台にあるホステルは8:00が退出限界。もう殆どが丘越えてPortugalete に向い反対側の丘に取り付いているはずだ。隣の町に下りきった箇所から複雑な住宅街のルートを嫌い独自ルートを行く。草道3kmの快適な道である。10:00最初の休憩。芝生+高速脇Portugalete直前の町でCafe休憩 11:10。Portugaleteでゆっくり寛ぎここを今日の宿にと決めたにも拘わらずビスカイア橋を含む町並みをスケッチしたら先に行きたくなった。1886から使われている橋で、運河を渡す吊り上げカーゴや高さ25mほどの目も眩むブリッジなどを楽しんでもいいのだが昨夜のcamino達が向かった筈のPobena(ポベニャン)に向かうべし　と決定。スケッチの間公園で寝ていたMarcを起こし旅人となった。Portugalete は坂道の多い港湾都市でcamino 道は高速道路の方向に何処までも登っていく。どこから始まっているのか確認出来なかったが自転車と歩道専用の3.6m巾の道がここから利用できて夢のようなcamino 道。起伏が殆どない快適な道。5月や7月にcamino 仲間が間違いなく利用している。ずるいではないか！と思うほどだ。このままサンティアゴまで続いてくれないかなぁと思うほどの快適さ。13:25 公園で軽食休憩　オランダ人とシェパード･デンソーも水の補給と休憩、Zierbenako 15:40 ビール休憩 pobenan 1km手前。ポベニャンに到着も、既に満杯、テントを張る　16:26の時点で6張り。Rio Barbdun、Ensenda de Muskiz、El Vivero対岸の岩場等をスケッチ。夕食は皆で近くのWiFi Bar ITXASPE に繰り出す。テント人も3人含めて8人、フランス･ストラスブルグからのannlck.アニカ、Martin マーティンなど。10th Sep(Sat) Pobena--Cavaron--Onton(Cantabrian)--((Baltezana--Otanes--Santullan--Samano))--Miono--Castro-Urdiales--Allendelagua--Islares浜辺の町ポベニャンでは深夜4時まで外でけたたましい音楽が鳴り響き熟睡は不可能の状況。漸く4時に音楽がなりやんだがテントを4:30に起きる準備。アルベルゲ内はトイレなどを使えるように玄関が開けてあった。充電してあったスマホを取りだし何時ものように行動予定を入力する。魅力的な海岸コースと厳しい山岳コースの2コースが選択肢。シェパード･デンソーを連れたオランダ人夫婦も隣のテント。ごそごそし始めた。既に時間は6:44。皆が起き出し始め早い連中は出発。暗い中満天の星に天の川。素晴らしい。天気が予想される。朝方は冷えるのでフル装備。11:00 Castro Urdiales センター到着。Marc 膝用のサポーター等を買いに薬局へ。坂道を一緒に走った時折以来無理がたたったらしい。この町に入る場所は375mの長いバイク+人道専用のトンネルと鎌倉にある切通しの道、Pobenan からの断崖絶壁の道を加え皆実に素晴らしい。Castro Urdiales の町もシャレーの舘が連なるお伽のような町、お洒落な港町。もうここはバスクではない。カンタブリアに入っている。岬のほうに古城が見える。スケッチポイントである。スケッチ後、Bar Marisqueriaでピンチョス休憩、12:00-13:25イタリアからのバイク人、犬デンソーを連れたオランダ人、マーチン、マークスを含めて8人、賑やかだ。僕のスケッチを写真に取りだした。これでは午後の出発が遅れて仕舞う、Sandro というイタリアンだ。Islares のアルベルゲに15:35到着。7kmもショートカットしたお陰で到着は早い。しかし2時間前に到着しているcaminoも居て驚きである。我々のように長時間駄弁ることもなく急いだのかと思いきやこちらも1時間はほどBarで時間を潰したという。皆20代の若さだ。このIslares 絶景の場所にある。断崖を降りる階段があり岩場で水遊びをしているのを発見。スケッチ後小生も海の中へ。始めての海である。ドイツでは水温14度となれば泳ぐという。太陽が燦々と照りつけるなかで海水は実に気持ちがよい。岩場の海水は澄みきっており水はどこまでも透明である。小さな海老や蟹なども取り残された岩場の水溜まりにどっさり。3回もこの浜辺に降り海水浴。11th Sep(Sun) Islares--El Pontarron--Liendo--Tarrueza--Laredo--Santona昨夜は小さなアルベルゲに2,30人は泊まったであろうか。外に予め張られていたテントは10張りほど。犬デンソーを連れたオランダ人のように独自にテントを張った人もいる。7:00出発の号令をかけておいたドーイツ人マーティン、フランス人マークはちゃんと6時には起きてきている。暗いが温かく天気は良さそう。7:15ほのかな明るさのIslares の村を南に抜けていく。高速の下がショートカットとcamino の分岐点。先人が歩いたようなショートカットはしないと決め常にロングウエイをと決めていたものの、今では常にショートカットを行く自分。友が居るからなのであるがZumaia (スマイア)からMarquina Xemein(マルキナシュメイン)までの道が余りにもきつかったので、もうはや山登りを体が受け付けないのだ。許せ第２のturbo717。 9:30-45.国道N634を行きつつLiendo に到着したが、後から来たブラジル人Igor(ルーゴ)が海岸コースがよかろうとコメント、camino ルートも結局この後国道を通ることから海岸コースを取ることにした。2kmほど遠回りになるが海への山道を期待を膨らましながら一気に登り詰めるとそこは見事な景観。今までで最高ではないだろうか。Laredo の町や宿泊予定のSantona 、その背後の山々が一望できる。11:15 Laredo でトスターラ(トースト)休憩--12:00船着き場13:20 強風の中スケッチ。浜辺を遠回りにして裸足で歩いてきた2人を待ち14:00 乗船。14:04 Santona 着。6.5ﾕｰﾛの公的アルベルゲ(町外れ)と12ﾕｰﾛの市内アルベルゲがあるがウロウロしている間にレストラン街のとある舘に引きずりこまれた。高い方のアルベルゲであったがこんなに早く投宿するのは始めてである。たまには贅沢もいいだろう。体が疲れきっている。5ﾕｰﾛのドーネーションのアルベルゲばかり渡り歩いてきたのでその分の気疲れも貯まっている。WiFi から洗濯･乾燥機まで全て整っている。しかも朝食付き、冷蔵庫にあるものは全て使えるとあって逆に12ﾕｰﾛでは安すぎる。ここの主人、記帳は各自でしろと面白い。手抜きの分だけ安いのかもしれない。スペイン語しか喋らないため、部屋の案内はジェスチャーである。アンチョビといえばSantona といわるぐらい有名な町である。eva(エヴァ) shimmy(シミー)達と合流し気鋭をあげる。12th Sep(Mon) Santona --Noja--S.Miguel de Meruelo--Bareyo--Guemes 7:00出発。8:00 Brusco突端から御来光を拝む。絶景！9:00 カフェコンレチェ休憩10:30 のどかな田園風景を行く10:45 St.Miguel de Meruelo 外れの教会の庭にマットを敷き食事休憩、久々の１人旅。自由に休めるところが良い。12:45 Guemes アルベルゲ到着。道を1kmほど行きすぎて遠回りしたようだ。たまにはMy Mapで確認して歩かねばと反省。驚きのアルベルゲである。スタッフが多い、客室は無限にある。コテージ、大型テントなどを合わせると70人は泊まれる。これを無料で営む主人はcamino 一の名物。白い髭を生やしたサンタクロース。7:42 meeting が始まった。宿の100年にも及ぶ歴史やファミリーヒストリーなど延々。四国巡礼も紹介されそのたびに１人だけ日本人の小生に視線を合わせられ焦る。何せスペイン語、フランス語と英語の通訳といったように多言語が飛び交うなかで睡魔に襲われているからである。8:40 やっと終わった麺が入ったスープ、マカロニりんごなど。フランス人Prul オランダ人マーチン(60)など多数の人と友達に。13th Sep(Tue) Guemes--Linderrio--Garizano--Latas--Somo--Santander--Penacasillo--Boo de PielagosSomoに向い、海岸伝いを行く。稲妻、sunrais、虹･･･全ての自然要素が交じり素晴らしい光景。8:36からSomoに向かい浜辺を歩く。潮が退いたばかりの砂浜は固いくらいだ。10:26　Somo の波止場到着。途中から犬Tulaの一行も砂浜を歩く。船は10:58出帆。一路Santanderへ向かう。2.75ﾕｰﾛ。1941の内戦で完全に破壊尽くされたSantanderの都市は新しく再興。波止場には近代的なミュージアムが完成間近を迎えていた。この町をぬけていく。Boo de Pielagos へ。500m先の鉄橋をどう歩くかが議論の余地かと思いきや50m先にある駅から頻繁にある電車で一駅乗るのだと。呆気ない結論。こちらは線路を歩いて事前確認までしてきたというのに。14th Sep(Wed) Boo de Pielagos --Mogro--Cudon--Requejada--Batreda=-Complengo--Barreda--Camplengo--Santillana del Mar(サンティヤーナデマール)Boo de Pielagos のアルベルゲから北に50mの所に駅がある。電車がホームに入って来てから駆け出しても間に合う距離だ。1.65ﾕｰﾛの運賃で隣の駅Mogroへ。10:00 小休止11:52 Santillana del Mar 到着。アルベルゲは16時受付。キューを作って待つ積もりで長時間休憩、しかしComillasまで8mの道を進もうと14:30 出発。ここで電話が入った。先に行った筈の別の友がまだここに居るのだと。15:10 元に戻りSantillana de Mar に予定通り投宿。8つのバブル噴出のノズルがあるという高級仕様のシャワルームを始めてみた。アルタミラ洞窟へは往復4km。見処の多い観光スポットであった。これほど大きい"村"を見たことがない。石畳で敷き詰められた道々、無数のホテル、1000枚以上のスケッチポイント！すごい観光地だ。10kmくらい当所予定より進んでいたがこの時点で貯金が無くなった。明日はS.Vincente de la Barquera まで行かなければ！夜はストラスブルグに住むマークス夫婦とMarc、Martin とBar :El Barucoで乾杯Christine 、Eleonol はアルタミラに行った疲れで寝ているという。明日はツールーズ経由リヨンへ。この4人は車で帰路につく。Pizzaでも乾杯。15th Sep(Thu) Santillana del Mar--Arroyo--Orena--Caborredondo--Novales--Cobreces --La Iglesia--Concha--Comillas--S.Vincente de la Barquera Cobreces 9:40-10:00 Barでカフェコンレチェ休憩。Comillas 11:30-45 Bar で軽食休憩。雨のためショートカット。CA-131は実に快適。起伏もそこそこに都市を結んでいく。Comillas からは罪滅ぼしの気持ちで海岸コースを選択。ただnormal wayより500m長いだけだ。My Mapがこういうとき役立つ。大体の距離ではなく10m単一で距離と合計が示されている。景色のよい海岸コースを勧めてみた。どちらの道がどれだけ長いかを示すことができ説得力がある。ドイツからの女性はJakobsweg のガイドブック本を持つものの、曲がり角の度に立ち止まって本と首っ引きである。こちらは測定をしながら歩いているのでちょっとした曲がり角でも惑わされることはない、多数のバリアントルートがあることを場所毎に解説ができるのだ。アルベルゲだって迷うことはない。階段を登りきり一発で探し当てる。さてこの海岸コース、実は大変な強風で進行が阻まれるほど。リュックを担いで無ければ吹き飛ばされる所であった。白波が幾重にも立ち上がっては海岸に押し寄せる。S.Vincente de la Barquera のアルベルゲ 15:30到着。10人くらいがopenを待つ。ほどなく門が開き、簡単な説明のあと記帳が始まった。維持費として10ﾕｰﾛ。6月に一ヶ月ほどtomokoさんという日本女性がホスピタリティーを勤めたという、素敵な人であったとお褒めの言葉。到着後やることが多い。一刻も休めないのだ。シャワーに洗濯、一通り用事が片付いたら外に飛び出し歩行中はほとんど描けていないスケッチを描き、スーパーを探し出すしては明日の買い物。mesenger やfacebook の確認。WiFi の無い宿の場合はBarに繰り出さねばならない。そのあと8時ころに夕食あるいはピンチョス+Beer食事。明日用の買い出しと荷物のまとめ。

Sep 17, 2016

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土方歳三の墓、パソコン講座・・画面拡大の方法

多摩散策-その１１(完結編)_story(2932)2012.12.26日野の散歩その９(完結編)今回は日野まで３回も走った。その総計７５ｋｍ。１回目は「八王子市南陽台」、２回目は「八王子市大塚」、３回目は「日野市程久保」と知り合いの家の前を無断でかすめつつ、高幡不動へ走った。１回目が終わった後、拝殿の「ピカピカの屋根」を見落としていたのに気付き、２回目が終わったあと、「石田寺に行くべし」との鶴の一声に触発されての３回目となった。さて、モノレールの下を通る新井橋を渡り終えた。新甲州街道（R20)に出る直前で「石田」の方向へ９０°舵を切る。住宅街ではあるが、至る所に「土方歳三」の道しるべがあり迷わない。資料館もあるが今回は石田寺（せきでんじ）へ直行。日野市・愛宕山地蔵院石田寺Picture1：愛宕山地蔵院石田寺（せきでんじ）土方歳三(天保6年5月5日(1835.5.31)-明治2年5月11日(1869.6.20)は、石田村に生まれ、五稜郭で亡くなった新撰組副長。彼の墓がここにある。高幡不動の境内で剣術を磨いたとされる。1968年に明治１００年を記念して墓碑「義豊之碑」が建てられた。樹齢４００年といわれるカヤ(イチイ科、雌雄異株であるが、これは雌株)の大木が境内にあり、市の指定天然記念物となっている。絵では、左側の木。樹高26m、目通り幹囲4.2m、根元から2.5mの高さから三枝し、共にやや北に傾き直生している。枝張りは四方に約5m寒い１日明日は雨模様ということで、午後から走り始めた。無茶苦茶寒いが、手袋があれば凌げる。ずり足走法だとeven８分／１ｋｍ。５分毎に告げられる平均タイム（１ｋｍ）は、８分台と７分台後半を前後している。たとえば、８分３秒、７分５９秒などと。足を上げて飛ぶようにづっと走っていれば、even６分10秒などであるが。８分のevenペースで走っていても最後の５分でダッシュすれば、７分台となる。それを計算してみた。１２．７ｋｍまでeven８分で走っていたもの（５分あたりでは、平均６２５ｍ）が、最後にeven７分５２秒のように７分台としたければ、次の５分を８５０ｍと上げればよい。これを走っているときに頭で計算をするのであるが、なかなかうまくいかない。タイムを１ｋｍの平均タイムで１秒上げるためには、いままでのspeedをどの程度上げなければいけないか？上記の１２．７ｋｍまでeven８分（５分あたりでは、平均６２５ｍ）で走っていたものが次の５分間でeven７分５９秒とする（１秒ｕｐ）ためには、次の５分で６５２ｍ（いままでより２７ｍ多く）走らなければならない。ちんたら走っていた分を最後だけで頑張ったら、不思議なことに効果は大であることがわかる。「最後良ければすべてよし」という言葉は信じてもよさそうである。数字の魔術はそうのように教える。よって人生あきらめてはいけない。最後のどんでん返しで億万長者に！？走り終わったら雪がちらつき始めた。今日はそんな天気だったのか。こちらは蒸気で沸騰しているというのに。パソコン講座(1)・・・画面表示を自在に操作する・・高齢者でも最近パソコンを使う人が増えてきましたので講座を再会します。実は、小生のHPのトップにある「2012年10月20日付けの回想録総集編」や「2010年11月28日付けの回想録総集編」を自分自身で読むことも多いのだが、これらのページの文字が小さすぎて読みにくいのだ。これを解決するには、HP自身のフォントを大きくするのが一番であろうが過去のページではそういうことができない。便利な方法で普遍的な手法をお教えする。方法１．Ctrlキーを押さえたままマウスのホイールを回転させる。上のほうに回転させると有効になっているウィンドウが大きくなる。手前にまわすと縮小される。（アプリによっては使えない場合もある。）方法２．Ctrlキーと「＋」（テンキーにある「＋」ではそのまま、ＫＢの中央にある「＋」キーはShiftキーを併用）で拡大　　　　Ctrlキーと「－」（テンキーにある「－」ではそのまま、ＫＢの上部、「ほ」のキーにある「－」キーはShiftキーを併用）で縮小方法１，２で、元に戻すには・・・Ctrlキーと「０」キーで。方法３．拡大鏡による方法・・Windowsキーと「＋」（shiftキーは使わない）で拡大鏡が現れマウスの部分が矩形の虫眼鏡で拡大される。終了はWindowsキーとEscキーで。拡大鏡による方法Picture1：方法３。拡大鏡による方法の図示Windows7,8で使えます。Picture1（sketch-direction 0° pm1:57 Sketch point：sekidenji-temple,Hino City,Tokyo,Japan　GPS 35.668100,139.424344（35°40'5.16" N,139°25'27.64" E）標高65mGoogle Earthを楽しむ方法Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうちGPS情報(ex. 35.674794,139.758183(°）など)を、Google Earthのジャンプboxに貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。

Dec 28, 2012

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久々の明るいニュース

多摩散策-その１０_story(2932)2012.12.26日野の散歩その８平山城址公園（京王線で通勤していた３０年間、この公園を訪れることはなかった）を抜けて南下し、多摩動物公園の住宅街をかすめて高幡不動に入った。その後モノレール線に沿って走れるかとおもいきや、京王線の本線を跨ぐところで歩道を失ってしまったのだ。高幡不動のモノレール駅。ここを利用して京王線を跨げばよかった。線路沿いのっ道を延々、踏切を見つけるまでrunning。住宅街が深くどこに浅川があるのかもわからないほどの内陸部。しかし川の匂いを求めてひた走ること１０分。漸く浅川土手にたどり着いた。日野市・都立日野高校の風景Picture1：浅川慕情浅川の左岸（向こう側）に「都立」「日野高校」の看板が！少々やぼったい高校の看板である。今回の目的は「石田寺（せきでんじ）」都立日野高校の裏手。スケッチの方角にある筈である。おどろくべき情報Violaの人からメールが飛び込んできた。オケのメンバーが団内結婚したという。Violin(男性)とコントラバス(女性)のカップルの誕生である。迂闊であった。まったくその気配さえ感じることが出来なかったことが悔やまれる。コントラバス族は年間、４，５回とやれ花見だ、隅田川だと宴会をやる一族である。１２人全員独身かバツ一である。ヴァイオリン族　これも独身が多い。会社の後輩でもあるＡ氏がなんと、コントラバスの女性と！そういえば、１１月２５日の本番、昼の休みは、都立府中の森公園で日向ぼっこを兼ねて弁当を皆で食べた。そのとき一緒だったような。NHKアナウンサー小野文恵さんの後輩でもある女性は文学をこよなく愛するOLでもある。この二人に幸あれ。久々に明るい話題となった。Picture1（sketch-direction 10° pm1:19 Sketch point：Arai-bridge,Hino City,Tokyo,Japan　GPS 35.665842,139.421911（35°39'57.03" N,139°25'18.88" E）標高61mGoogle Earthを楽しむ方法Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうちGPS情報(ex. 35.674794,139.758183(°）など)を、Google Earthのジャンプboxに貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。

Dec 27, 2012

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驚異のパソコン

多摩散策-その３_story(2932)2012.12.26日野の散歩その７平山城址公園を縦横に走っている。最初、公園の背面、すなわち南側からアクセスを試みた。東京薬科大学近辺のトンネルで、行きつ戻りつし里山をうろうろして登り口を探したが見当たらない。ついに散歩中のご夫婦に声をかけ聞いてみた。なんと、東京薬科大学のゲートを入り、池をすぎると散策路に入るというのである。大学の構内を一旦はいらないと、平山城址公園に入れないと言うことがわかって唖然とした。東西１，２ｋｍほどの細長い丘陵が平山城址公園となっているが、東側は、旧多摩テックがフェンスを張り巡らせ通行を阻んでいる。北側は平山住宅街が頂上までおよび緑地の大半が奪われている。これが何し追うである平山城址公園の現状である。平山季重の邸宅は今の京王線「平山城址公園」駅近く。その城塞が丘陵一帯であった。丘陵の小道は、「平山季重の道」となっていた。日野市・平山城址公園Picture1：南斜面のあかるい樹木群各種の落葉樹が丘につきささるように生えている。その一本一本の色が違うのである。綺麗な木々の佇まいに一瞬runningの速歩を緩めてしまった。３９，０００円のパソコン新宿にいったついでに電気店にたちより色々物色した。・８畳用の照明器具・パソコン・デジカメこれらが３年から１０年で寿命がつきようとしている。・８畳用の照明器具・・・蛍光灯を５本も備えたものであったが、ついに３０年の寿命が尽き電気が点かなくなってしまった。新しくＬＥＤの省エネタイプを買い求めた。２６，０００円もする。蓋をあけてびっくり。円形の蛍光管が入っているかと思ったのであるが、小さなLEDが何百と円形に配置されているのである。これで５，０００ルーメンという。図書館モードや勉強部屋モードなどと色調を色々変えることができるということである。・パソコン・・Office２００７のフルセットは持っているので、OS(Windows7)とIEだけのだけのほとんど裸の状態のを求めた。ディスプレイも２０インチながら「１円」で入札したものがまだ使えるので本体だけを買った。その価格が、メモリ4GBを増設して３９，０００円という。照明器具と変わらない値段である。注文生産であるため２，３週間かかるという。まぁ、１０万～２０万円はするパソコンが破格の値段で買えるというのはよいことである。カミサン！　喜んで欲しい！・デジカメ・・・３年間計５万回を越えるOn-Offで、レンズのシャターが閉じなくなってしまい、半目を開けたままの瀕死となってしまった。２万３０００円くらいで今使っているものとほぼ同等のものが変える。約半値である。こちらのほうはもうすこし瀕死の状態を続けてもらうことにする。頑張れ！デジカメ君！Picture1（sketch-direction 242° am12:50 Sketch point：Hirayamajyoshi-park, City,Tokyo,Japan　GPS 35.641172,139.388692（35°38'28.22" N,139°23'19.29" E）標高168mGoogle Earthを楽しむ方法Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうちGPS情報(ex. 35.674794,139.758183(°）など)を、Google Earthのジャンプboxに貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。

Dec 26, 2012

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２台のピアニカ

多摩散策-その３_story(2931)2012.12.25日野の散歩その６３回も日野市を走ることになったきっかけは、「ころがりダイヤモンド」の情報である。ダイヤモンド富士の輝きが、裾野を転がるように落ちる絶景である。この光景が１月頃、豊田の丘で見られるというのである。西日暮里の富士見坂に行かなくても、自宅からわずか２０ｋｍのrunningでその光景に出合えるかもしれない。そこで今回は目標を高幡不動を中心とした半径５ｋｍを終着点として３回走ってみた。今回のは２回目のrunning & スケッチで高幡橋を渡り終え。一番橋→平山橋の方向へ。土手で休息ついでに昼ごはん。家から持ってきた稲荷を食す。ここで、河原から土手に上がってくる男性。声を掛けると１日２万歩を歩くと言う。浅川を周回しておらるようである。おそらく長時間、富士山を愛でることができる散歩コースで楽しんでおられるのだろう。北浅川は陣馬山、南浅川は高尾山に端を発し、八王子駅の北西３ｋｍで合流し「浅川」となって多摩川へと流れ下る。つまり、東海自然歩道1500kmの最東端側のすべての山々からの水滴を一身に集めて、浅川となる。すばらしい川ではないか。日野市・浅川の風景Picture1：「高幡橋西」からの富士山左岸（スケッチ最右端）の三角の屋根は日野市民プール正面の橋は一番橋孫娘の成長一歳半になる孫娘は良く泣くが、かってのお兄ちゃんほどではない。X'masのホームパーティーにやってきてひとしきり騒いで帰って行った。良く食べる妹は４歳になる兄と同じくらいの背になってきている。一方は小さく、一方は大きいので、そういうことになるのかしら。鍵盤ハーモニカ（ピアニカ）を吹くことを覚え、プカプカと吹き始め、こちらが鍵盤を押してあげるとちゃんとドレミファという音階になるため喜んでいた。家には息子たちのピアニカが３台もある。その２台を出してきたが、妹のほうは、２つとも口にくわえて吹こうと頑張っている。なかなか頼もしい孫娘である。１月からはときどき家で預かることになる。Picture1（sketch-direction 242° am12:50 Sketch point：West of Takahata-bridge,Hino City,Tokyo,Japan　GPS 35.665314,139.406111（35°39'55.13" N,139°24'22.00" E）標高68mGoogle Earthを楽しむ方法Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうちGPS情報(ex. 35.674794,139.758183(°）など)を、Google Earthのジャンプboxに貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。

Dec 25, 2012

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アイリッシュ・フィドラー　　タイタニック

多摩散策-その７_story(2930)2012.12.24日野の散歩その５マラソン支援アプリ（RunKeeper)のおかげで、叱咤激励をスマホから受けるようになり、距離とspeedを稼いでいるうちに20kmは楽に走れるようになった。友曰く・・「高幡不動だったら、その拝殿はこの秋に修復が終り、ただ今、ピッカピカの銅葺きの屋根が見れる。」あれ、ピカピカの屋根ってあったかしら？　ということで、再度高幡不動まで足を延ばし、そこで土方歳三の碑があったことをつぶやいたら、別の知り合いがfacebookで「日野は、石田の生まれで、石田寺(せきでんじ)にお墓がある。」と。ということで、三度目の「高幡不動」詣でとなった。３回の日野詣で７０ｋｍほど走った勘定である。その時のスケッチが続くが、今回のは２回目。チビッコの犬に吠えられながらのスケッチとなった。日野市・高幡不動Picture1：不動堂(拝殿)と旗かけの松赤い旗がいくつも立てられ不動尊らしい雰囲気。銅葺きの屋根は、真新しい。ピカピカというより渋い屋根として今後何百年も持ちそうな出来。張り出し部分の厚みに、銅板が何枚も重ねられ美しい屋根を形成している。今晩のBSプレミアム　19:30-22:46プレミアムシネマ「タイタニック」この映画(1997年)には、開始後１時間で、３等船室で繰り広げられるアイリッシュフィドラー（アイリッシュ・Violinist)の音楽と踊りが出てくる。もちろん主演のレオナルド・ディカプリオ(ジャック・ドーソン Jack Dawson)とケイト・ウィンスレット(ローズ・デウィット・ブケイター Rose Dewitt Bukater)の２人が、この音楽に合わせて船上で踊るシーンが見ものである。そういう観点で、15年前の映画を再度見てみようとおもうのである。しかし、Storyの細かなところはすっかり忘れており、見直してよかった。より記憶が鮮明になったということと、人物画のスケッチももっと深くやってみようという意志が湧いたことだ。きれいな裸婦はどこぞにいないものか？1912年4月10日、イギリスのサウサンプトン港を出港して、４日後の4月14日午後11時40分に氷山に衝突する。その後の沈没するまでの１時間がものすごい人間のドラマが見ものでもある。スケッチをするジャック・ドーソンは、美しい裸婦を描いておりその人物画に感動。フィドルとヴァイオリンの違いは？これがなかなか面白い・・普通のViolinであるが、弾き方がまったく違うのである。いわゆるチゴイネルワイゼンでおなじみのジプシー音楽の、アイリッシュ版というべきであろうか。弓の持ち方から、違っている。ジャズ風Violin弾きのアイルランド版というべきであろうか。むちゃむちゃ速いテンポ。浮き浮きするようなリズム感。楽しみである。Picture1（sketch-direction 320° am11:05 Sketch point：Takahata-fudo,Hino City,Tokyo,Japan　GPS 35.661944,139.409733（35°39'43.00" N,139°24'35.04" E）標高68mGoogle Earthを楽しむ方法Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうちGPS情報(ex. 35.674794,139.758183(°）など)を、Google Earthのジャンプboxに貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。

Dec 24, 2012

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クリスマスツリー

多摩散策-その６_story(2929)2012.12.23日野の散歩その４浅川河畔をrunningしたあと高幡不動に入った。すでに境内では初詣の準備が万端。年の瀬の境内は殊の外静かであった。日野市・高幡不動Picture1：高幡不動尊（高幡山明王院金剛寺）　五重塔高幡不動尊の創建は平安時代初期。成田山新勝寺などとともに関東三大不動尊に数えられる。不動尊がこの地にあったのは、多摩川の支流浅川沿いの丘陵地帯を抱く肥沃な土地であったからであろう。この周辺はいまでも交通の要所でもあり商業地域でもある４月２８日のお不動さんの日（縁日）には、最上階まで登れるということである。心柱の上に被せられた相輪は７つの輪っか。これが実にまばゆかった団内演奏会・・・→クリスマスツリー今日は、オケも弾きおさめ。午後から団内演奏会。コレルリの合奏協奏曲（２台のViolinがSoloを弾く）Violaで１人参加。ハイドンの四重奏トランペット＋ベース＋ピアノでジャズ（枯葉など）ホルンアンサンブルオーボエとピアノのソナタブラームスのピアノ３重奏ブラームス弦楽６重奏　op18（Violin、Viola、Vc　）など入れ替り立ち代わり皆が弾いていく。スペインワインなどふんだんにふるまわれすっかり酩酊してしまった。京王線・橋本駅が終着駅。乗客の方に起こされるハメニ。”ありがとう”無事家に帰り着く。今日は大河ドラマ「平清盛」最終回。居眠りせずに見なければ！し、しかし最後の方ですっかり眠ってしまった。目が覚めると、孫のために２０年ぶりにクリスマスツリーの飾りが一つ二つと取り付けられていた。それを手伝いながら、あぁ、子供達が大きくなり孫にこの飾りがバトンタッチされるのだなぁとさびしくもありうれしくもあり・・。窓ガラスに吹き付けるスプレーはとっくに干からびて出ない。しょうがなく、ペタペタと賑やかにトナカイやサンタを貼っていく。ツリーに電飾を付けるとなにか賑やかになった。明日はクリスマスパーティー。Picture1（sketch-direction 100° pm1:57 Sketch point：Takahata-fudo,Hino City,Tokyo,Japan　GPS 35.661944,139.409733（35°39'43.00" N,139°24'35.04" E）標高68mGoogle Earthを楽しむ方法Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうちGPS情報(ex. 35.674794,139.758183(°）など)を、Google Earthのジャンプboxに貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。

Dec 23, 2012

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「明日へ」復興支援ソング「花は咲く」

多摩散策-その５_story(2926)2012.12.20日野の散歩その３浅川をrunningしている。高幡橋から西の方角をながめたらなんと大きな富士山が顔をのぞかせた。最初は平山橋や一番橋同様に、浅川の上流方向に富士を探し、雲で隠れてしまったのだとばかり考えた。西を向き直って驚いた。住宅街の上に富士がうっすらと見える。７０ｋｍ先となる。日野市・高幡橋からの眺めその２Picture1：富士山と京王線平山城址公園にある平山陸橋（京王線）、平山橋（浅川）の２つの橋と違い高幡橋は京王線と浅川を両方同時にまたぐ長大な橋となっていて効率がよい。川と線路が比較的近傍にあるため一気に渡してしまったようである。高幡不動には、もうひとつ歩道橋とモノレールの下を渡した新井橋がありこれが浅川に渡された最後の橋となる。モノレールは２０００年１月開業のルートであるため、この新井橋の歴史は新しいと思われる。さて、富士山であるが、方角は２６６度の方向、磁石で偏差があるためほぼ真西の方角に眺望できる。「明日へ」復興支援ソング「花は咲く」サラ文(サラリーマン文化芸術振興会)の忘年会で、「花は咲く」を歌ってきた。Violaと尺八２本と打楽器で、伴走しつつ全員で大合唱。作詞　岩井　俊二（しゅんじ）　作曲は菅野よう子　なかなかいい歌である。ヘ長調の原曲を４度下げてハ長調として歌ったが、２度くらい下げるだけでよさそうである。２月の新年会用にすこし編曲しよう。さっと調が変えられれば素晴らしいのであるが、頭がパニクッていけない。Viola譜用には、さらにもう一回読み直さねばならずこのあたりは慣れていないと即興的にはいかない。修業が必要である。「花は咲く」「真っ白な　雪道を　春風香るわたしは　懐かしい　あの街を　思い出す叶えたい　夢もあった　変わりたい　自分もいた今はただ　懐かしい　　あの人を　思い出す誰かの歌が聞こえる　誰かを励ましている誰かの笑顔が見える　悲しみの向こう側に花は　花は　花は咲く　いつか生まれる君に花は　花は　花は咲く　わたしは何を残しただろう・・・」Youtubeにはいくつか音源があるがNHK　versionでは辻井伸行さんピアノ伴奏で、沢山の俳優が入れ代わり立ち代わり歌うのが面白い。たぶんTVでも何回か放映されているやつだ。Picture1（sketch-direction 266° pm1:02 Sketch point：Takahata-bridge,Hino City,Tokyo,Japan　GPS 35.659997,139.392969（35°39'35.99" N,139°23'34.69" E）標高68mGoogle Earthを楽しむ方法Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうちGPS情報(ex. 35.674794,139.758183(°）など)を、Google Earthのジャンプboxに貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。

Dec 22, 2012

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伊勢真一郎監督の「傍　～３月１１日から～」

多摩散策-その４_story(2926)2012.12.20日野の散歩その２浅川を下流方向に走っている。京王線「平山城址公園」から近い「平山橋」。その下流に「一番橋」、「高幡橋」と続く。「高幡橋」は川崎街道で、JR日野駅を通る旧甲州街道を起点として川崎まで伸びる道である。この橋から３６０°の絶景が楽しめる。一つは秩父・多摩連山。もう一つは丹沢山系と富士山。日野市・高幡橋からの大岳山(1266m)Picture1：仏の涅槃像のような山紅葉の丘は、豊田緑地。JR豊田駅前にはビルが林立。国道20号線が丘に登っていく風景。中央の山が大岳山(1266m)。多くの東京人が「大菩薩」((嶺(2057m)、峠(1897m))と言ってしまう山でもある。御岳山(929m)の南西に聳える山で稜線をなぞると仏さんの顔に見える。左が御前山(1405m)。川崎市麻生区アートセンター　ドキュメンター映画「傍(かたわら)～３月１１日から～」伊勢真一郎監督の「傍　～３月１１日から～」の映画を観た。アートセンターの公演では今日がlastである。１０時開演で一回きり。１１３人しか座れない会場！ということで、小田急線・新百合ヶ丘まではせ参じた。週の予定では今日はrunningデーである。水曜日の朝刊に「忘れるために撮りたかった」という見出しで映画のことが出ていたので予定を変更した。といっても、映画が終わってからrunningで家まで２５ｋｍの道を帰るという無謀な計画をたてた。（夕方にかかってしまったため多摩境という京王線の駅まで18kmにとどまったが）さて、映画は涙の連続であった。主人公は、宮城県亘理（わたり）町に住むミュージシャン苫米地サトルさんとその家族。人口３万５千人ほどであるが、津波で亡くなったひとは２７１人。月命日には、その全員の名前と年齢を「ＦＭあおぞら」は読み上げる。吉田浜を抱えている町であるため漁業関係者があおく、津波で帰らぬ人となった。読み上げられる人の年齢は６歳、１９歳・・など若い人も多い。そのたびに涙があふれるのだ。震災直後に立ち上げたＦＭ放送は、地域の情報網として十分機能している。撮影は、キャラバンを組んだ「ドキュメンタリーも創れる支援物資輸送部隊」という名前の部隊で行った。亘理町に足しげく通い、心の記憶を、黙とうの姿を追い続けている。また７０ｋｍ離れた福島県・飯館村にも取材し、豊かな自然と帰れない人たちの思いを存分に伝えた。先日の１２月７日の宮城県沖地震。ＮＨＫアナウンサーが、「東日本大震災を思い出してください」などと強い口調で避難の呼びかけを連呼した。賛否はわかれるが、東日本大震災の被災地では、「津波を思い出してつらい」と言う。月命日の習慣がある東北では津波を決して忘れることはない。やはりこの辺りが、がれきがゴミと映る”東京”と、がれきを思い出がいっぱい詰まった宝物とみる”被災地”の温度差であろうか。自主公演で皆様の町をおじゃますることがあるもしれないと伊勢監督は言っている。その時は観てください。Picture1（sketch-direction 330° pm12:50 Sketch point：Takahata-bridge,Hino City,Tokyo,Japan　GPS 35.659997,139.392969（35°39'35.99" N,139°23'34.69" E）標高68mGoogle Earthを楽しむ方法Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうちGPS情報(ex. 35.674794,139.758183(°）など)を、Google Earthのジャンプboxに貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。

Dec 21, 2012

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星野富弘・・花の詩画展ｉｎ　御茶ノ水

多摩散策-その４_story(2926)2012.12.20日野の散歩その２浅川を下流方向に走っている。桜並木を抜けると、広い風景。南平からの道が橋を渡るのが見える。３日前にも渡った橋である。こんどは欄干にある展望ブリッジよりゆっくり富士を眺める。浅川は陣馬山の方向から東に向かって流れ、多摩川と合流する。開けた川筋ならばどこからでも富士山を眺望することができる。西から平山橋、一番橋、高幡橋がView　Spotだという。豊田緑地にでも上がれば富士山の眺望に事欠かないかといえばさにあらず。西側にビルが林立し始めるとそれがかなわない。家からダイヤモンド富士が見えるというのはよほど条件がいい邸宅なのであろう。一般的には日野の人達は浅川に降りてくるのではないだろうか。平野部には、七福神めぐりの寺が点在する。日野市・一番橋からの富士Picture1：大室山と富士山丹沢山系の北側は道志川が流れ、Ｖ字型の谷を形成する。ちょうど谷間に何もない所が重なり、浅川からは絶景の富士となる。星野富弘・・花の詩画展ｉｎ　御茶ノ水・・「いのちより大切なもの」神田の三省堂地下にあるドイツレストラン「ＢＥＥＲ膳　放心亭」でおいしいロールキャベツやハンバーグに舌鼓を打ち、暖かいグリューワイン飲んだ後、散会したが、皆を誘えばよかったと悔やまれる。御茶ノ水駅方向に登っていくと、明治大学の校舎群に隣接してＯＣＣビル（御茶ノ水クリスチャンセンター）がある。この５階で「星野富弘・・花の詩画展ｉｎ　御茶ノ水」の展示会をやっているのである。前期と後期に分かれ　11/2-12/30が前期。2013/1/4－3/2が後期で、展示内容は６６％が入れ替わる。「いのちより大切なもの」というタイトルが付けられている。後期は特別企画「あなたに逢ってから」となる。中学校の体育の教員として赴任した年の６月に、器械体操部のクラブで模範演技中に頸椎を損傷し、手足の自由を失った。しかし病院で絵を描くことを覚えそれ以来３０数年、寝たままの姿で口に筆をくわえて絵を描き詩を付けている。色紙一杯に絵と詩がかかれ、それらが調和し合ってすばらしい世界を生み出している。。花の絵が多いということであるが、ベッドから眺め花と対話しながらの詩画は人間の真の声のようだ。今回展示の６７点の最新作は２０１２年。すべてに英語の翻訳がついているので、それを読むと詩の意味が掴めそうである。詩文は、墨であったり、サインペンであったり、絵の具であったりと詩文に使い分けておられる。１９８１年に結婚され、奥さんの昌子さんが絵のアシスタントとして３１年。いまでは群馬県みどり市東町（あずま）の草木湖畔に富弘美術館(1991-)、熊本県芦北町に星野富弘美術館(2006-)の２館と、世界中の展覧会で、たくさんの心をつかんでおられる。テーマの「いのちより大切なもの」は次の色紙に書かれている。おだまきという花の絵に「いのちが一番大切だ思っていたころが　苦しかったいのちより大切なものがあると知った日　生きているのが　嬉しかった」という詩文。あけびという絵に「あけびを見ろよ　木の枝にぶら下がり　体を二つに割って　鳥がつつきにくるのを　動きもしないで　待っている誰におしえられたのか　自分を投げ出せる　あけびを見ろよ」という詩文。シロダモという絵には、「木の実になりたいそして「種蒔きもせず、刈り入れもせず」とキリストが言った小さな鳥にくわえられて　澄んだ空の中を　どこまで行きたい」という詩文。苦しいことの多い一生を生きる一人の人間の生の軌跡が、絵の一つ一つに感じられ、涙するものがあった。Picture1（sketch-direction 239° pm12:01 Sketch point：Ichiban-bridge,Hino City,Tokyo,Japan　GPS 35.659997,139.392969（35°39'35.99" N,139°23'34.69" E）標高73mGoogle Earthを楽しむ方法Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうちGPS情報(ex. 35.674794,139.758183(°）など)を、Google Earthのジャンプboxに貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。

Dec 20, 2012

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日本人とは・・

多摩散策-その３_story(2925)2012.12.19日野の散歩その２１．橋本→多摩美大→野猿街道→下柚木→南陽台→東京薬科大学→平山城址公園→旧多摩テック→平山橋→浅川桜並木一番橋→高幡橋→高幡不動→モノレール・多摩動物公園２．自宅→橋本→南大沢→大田川→大塚→七生→高幡不動→高幡橋→浅川左岸→一番橋→平山橋→JR豊田３．自宅→橋本→南大沢→大栗川→東京薬科大学→平山城址公園→旧多摩テック→多摩動物公園（中央大学、明星大学）→程久保→高幡不動→石田寺(せきでんじ　土方歳三墓)→国道２０号→JR日野とまぁ、こんな形で八王子市・日野市のrunningを楽しんだ。各コースとも、知り合いの邸宅前を音もなく通るという「半ストーカー的」なruuningであった。合計７０ｋｍほど。多摩丘陵の全体の宅地に較べて何と静かな相模原であろうか！　という感想。景色が一変するほど開発し尽された丘陵地帯では息がつまってしまわないものか？と危惧するに至った。日野市・京王線平山陸橋Picture1：京王線と富士山京王線平山城址駅の近く。平山陸橋から富士山がよく見える。黒い集団ドイツの映画監督　ドーリス・デリアさん(Doris Dörrie(女性) 1955-、57歳。　1997からミュンヘン・テレビ映画大学の教授)が30歳のときに公開した映画「男たち」は破格の観客動員に至ったという。その年日本で開催された第一回東京国際映画祭に招待され、初来日した。この時、繁華街で「ここは故郷だ」と直感したという。朝日新聞の１５日土曜日の「ｂｅ」に出ていた記事が面白く目に留まった。多少皮肉めいた感があるが、そのまま記載すると「東京の繁華街で黒々とした衣服の群衆が縦横に歩いているのを目の当たりにしたとき、黒い魚の群れを連想し、私もまぎれこんで遊泳したくなったんです。そうすれば、まるで姿を消したように自由になれそうだから」また、つい最近　演技の教室で数十人のドイツ人に「お魚の群れのように動いてみて」と指示したら、まるでうまくいかなかった。個々人と集団の間合いがうまくつかめず、一体だれが群れの全体の動きを決めるんだ、という議論になってしまった。とある。東京を歩く人々は自然に調和のとれた集団になっているのである。傑作ではないか。思い当たる節もあろう。集団で行動するときの秩序なら日本人に任せてほしい。たぶん、ぶつかり合う人は出ない筈である。几帳面さや、細やかさや、丁寧さを持ち合わせているのである。我々は。「物の哀れ」を行動できている日本人。外国の人から言われて初めてわかった。日本人の気質が。これを世界平和につなげていかない手はないだろう。Picture1（sketch-direction 242° am11:37 Sketch point：Hirayama-rikkyo,Hino City,Tokyo,Japan　GPS 35.649436,139.382992（35°38'57.97" N,139°22'58.77" E）標高83mGoogle Earthを楽しむ方法Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうちGPS情報(ex. 35.674794,139.758183(°）など)を、Google Earthのジャンプboxに貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。

Dec 19, 2012

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ラジオ放送

多摩散策-その２_story(2924)2012.12.18日野の散歩その２府中の森芸術劇場の帰りみち、日野市に足を伸ばした。夜は豊島区の小学校に行く用事がありViolaをもたっままの梯子である。南平から浅川に架かる一番橋を北に進むと、中央線の踏切があり、車道はＴ字路となりそこまでと思いきや、一条の住宅街が浅川河岸段丘を構成する丘にそって細く続いている。小川がり、緑地を斜めに上がる散歩道があった。地元の人に聞くと上に登れるという。ＵＲ都市機構・多摩平の森の巨大住宅群が広がっている筈である。日野市・東豊田緑地保全地域（黒川清流公園）Picture1：緑地の光景丘へあがる緑地に晩秋の佇まいがあった。会合は13:30からすでに始まっていたが、14:00開始とかってに解釈していたためここでもスケッチ。林だけのスケッチとなりなかなか難しい対象となった。ポーランド放送の録音NHKのラジオ番組同様ポーランドやドイツでもラジオ放送がアーカイブされており、インターネットからオンデマンドで聞くことができる。カミサンのパソコンではインターネットでラジオを聞きながら、それを録音するという処理に性能的限界があり音が途切れ途切れとなったり、ノイズがあるという。マラソンから帰ってきたが、パソコンの前で困っていそうであったので、声を掛けると、小さな声でこれを録音してほしいという。面と向かって頼まないのは、前回夜半のドイツの放送局の録音が失敗したことに根を持っているらしく、「だって、前回失敗したデショ」とほざくのである。あれはあれで、原因が分かっている。生放送の場合は、インターネットで流しっぱなしになっているように思えるのだが、音源のリンクは番組が終われば切り替わるので、予約は不可である。実際の放送開始時間に録音を始めればOKであるが、４時間前の録音の予約などは不可能であったのである。小生の責任ではない。昔からこうなのだ。だいたい独力でやり、人に頼まない癖がある。可愛くないものだ。「ねぇ、貴方！　手伝ってくださらない！」と優しく声を掛けられれば、天にも登った気持ちではせ参じる筈である。（あくまで筈である。こちらも忙しいのである。）今回の依頼は、すでにアーカイブされたラジオ放送なので、URLさえ分かれば簡単である。e-mailでそのアドレスを伝えてもらう。まず、録音の準備を行う。「B's動画レコーダー-録音」というプログラムを立ち上げる。マイドキュメントに保存するファイルを準備してくれるので、録音ボタンを押す。wavファイルの名前を自動的に付けてくれるので、保存ボタンを押す。ここで、インターネットの方に頭を切り替え、放送のページを出す。すこし聞いてみて間違いがないことを（ポーランド語であるため、*?+チンプンカンプンではあるが様子はだいだいわかる。どうせブレハッチが喋っている番組である。okであれば最初から聞き直すと同時に録音のほうの[OK]ボタンをクリックする。カウントがすさまじい速さで進んでいく。1/1000秒単位に繰り上がっていくからである。２８分くらいの放送でWAVファイルは３００MBくらいとなる。音楽放送をiPODなどに落としたり、インタビューなどの音声のみの場合は、これをＭＰ３に変換する。FreeSoftの「AVS Audio Converter」というプログラムを起動する。WAVで300MBのファイルはMP3で70MBくらいに圧縮される。「マイミュージック」フォルダーに自動的に入る。USBにコピーしてカミサンに渡す。ひとこと「サンキュー！」今日の会話はこの４文字で終わった。実に静かな夫婦である。Picture1（sketch-direction 300° pm1:45 Sketch point：Kurokawa-seiryu-park,Hino City,Tokyo,Japan　GPS 35.665472,139.385697（35°39'55.7" N,139°23'8.51" E）標高99mGoogle Earthを楽しむ方法Blogに掲載されている画像はすべて場所名、方位、時刻、GPS情報と標高を付けています。このうちGPS情報(ex. 35.674794,139.758183(°）など)を、Google Earthのジャンプboxに貼り付けて検索ボタンをクリックすると、スケッチした場所に飛ぶことが出来ます。

Dec 18, 2012

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