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テーマ:プロ野球全般。(13249)
カテゴリ:くたばれ!虚塵!-アンチ巨人の話題
虚塵の
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=npb&a=20070120-00000011-dal-base 「星野JAPAN」というのが理由で、一見もっともらしいことを言ってはいますね。 この真意についての推理は後述しますが、その前に果たして休止にする必要はあるのでしょうか? 日本代表に選ばれる人数にバラつきが出ると、たくさん出すチームがオリンピックと並行して行われる間に行われるペナントで不利になるから、と言うのがその理由らしい。 確かに、人数が多く選出されたチームはオリンピック期間中はベストからは程遠い状態になる。 しかし、だからと言って、ペナント全体を休止にする必要は私は無いと考える。 オリンピックが行われるのは、8月頃である。野球はこの頃約2週間掛けて行われると予想される。 例年この時期は100試合前後を紹介している。ペナントは年間約140試合行われている。 8月中のイヴェントが支障あると言うなら、2008年に限って前後期制を導入すれば良いのではないだろうか。 そうすれば、前期は全チームがベストメンバーで臨めるから、星野JAPANに多く選出されたチームが不利になるとは限らない。 そして、前期と後期の覇者で行われるプレーオフは、前期の優勝チームにアドバンテージを与えれば良いのではないだろうか。 上述のことはは1つの案だが、この他にも多く選出されるチームが不利にならない、あるいは不利になっても救済されるやり方はいくらでもあるだろう。 つまり、休止以外のやり方でもペナントとオリンピックを両立できるやり方はいくらでもあるのだ。 滝鼻氏の主張は、この他にいくらでもあるやり方を一切考慮しないで、短絡的な思考で主張しているとしか思えない。 それでは、何故この短絡的なやり方を主張するのかと言えば、それはズバリ言ってしまえば、虚塵戦の視聴率を守るためだろう。 五輪と虚塵戦ではおそらくどうやっても虚塵戦の方が視聴率獲得面において苦戦するのは想像に難くない。 そして、視聴率の低下はペナントでの順位の低下以上に困る虚塵にとって、このことは非常に好ましくないことである。 そのため、これ以上の視聴率の低下を防ぐために、『ペナントの公平』と言う表向きの大義名分を持ち出してきたのではないかと考える。 ペナントの公平と言うのなら、金持ち、と言うか正確には放映権料を多額に貰える球団とそうでない球団とで不公平が生じる制度の手直しに着手をするべきだが。 そうすることなく、自分達に不利益が生じる時だけ、自分達だけに都合の良いことを持ち出してくるあたり、流石は球界のキム・ジョンイルことナベツネと同じ穴のムジナだけのことはある。 滝鼻氏のこの主張は、虚塵と読売グループだけが困る虚塵戦の視聴率のこれ以上の低下を守るためと、ペナント軽視の姿勢に他ならない。 そもそも、近年低迷している(と言うか本来の姿になっている?)虚塵が2008年にペナント上位でいると言う保証はあるのだろうか? また、昨日の日記を読んでもらえば分かるが、現在の虚塵のメンバーで、日本代表に選びたい選手と言えば、私は元ファイターズの小笠原だけである。 上原は勝手に代表辞退宣言をするくらいだからいらないし、阿部もWBCの時んじもめたことを考えると、チームの和を乱しそうだからいらない。 読売で応援している数少ない選手(*「虚塵」と表記していないことに注目!)の高橋由は良い選手だが、昨日のメンバーと比べれば落選せざるをえない。 私の読みと同じなら、星野JAPANにはガッツしか選出されないだろう。 1人しか選出されないのなら、不利にはならないんじゃねーの(笑)。 虚塵から1人しか選出されないと言うことは、当然他球団からその分多く選出されるということである。 むしろ、虚塵にとっては五輪と並行してペナントを行う方が有利になるのではないかと思うのだが(激笑)。 一時休止にした場合、その分他の期間が過密日程となり、逆に選手やペナントに悪影響を与える可能性があることからも、私は滝鼻氏の案には反対である。 オリンピックとペナントを両立させて、そしてそのどちらにも不利にならないやり方をしていくことを私は切に求めます。 五輪もペナントも特定の悪行球団のためにあるのではないのだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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