|
テーマ:プロ野球全般。(13249)
カテゴリ:くたばれ!虚塵!-アンチ巨人の話題
・・・と言いたくなるような話題がありました。
あの球団の経営陣がアホだと言うのは今更言わなくても分かっているよ、そういう方も多いでしょうが、そういう方は改めてアホだと思い、今までそう思わなかった人もそう思うようになるような記事です↓。 http://sports.yahoo.co.jp/news/20070414-00000003-ykf-spo.html 地上波放映権料と言う栄養費が球団経営の要であり、唯一に近い資金源である虚塵にとって、TVの地上波での放映が減ることは死活問題です。 そして、その地上波放送は今年は昨年と比べると激減し、虚塵が現在アンチ的には実に不愉快な順位にいて、去年や一昨年と比べると躍進している状況でも、視聴率が伸び悩み、さらに下がる気配が感じさせている。 これに虚塵経営陣が危機感を持ち、手を打つというのは分かるのだが、その手の打ち方がねェ…。 まあ、確かにイチローは今年メジャーのFA権を取ることが確実視されていて、早くも水面下では交渉に向けて各球団とも動き出しているんだろうけど、ただ、そこに日本の球団が入る余地はまったくと言って良いくらいないでしょうねェ。 海の向こうへ思い切り野球を楽しむことを求めて渡ったイチロー。 おそらくイチローはそこで骨を埋めるんじゃないかと思っています。 松坂の入団の時にレッドソックスから提示された金額を見てもらえば分かりますが、メジャーリーグがスーパー・スターに支払う金額は日本とは比べ物にならないです。 イチローがFA権を行使したとなると、これに負けないくらいの金額が動くことは想像に難くありません。 虚塵や読売グループでもあの金額に匹敵する金額を出すのは至難の業でしょう。 いや、仮にあれと同じやそれ以上の金額を提示したとしても、上述のようにお金ではなく野球のために海を渡ったイチローですから、それに動かされることはないでしょう。 虚塵が提示した金額がメジャー以上だとしても、イチローは虚塵以下の金額のメジャーを選ぶでしょうね。 イチローがもしも日本で再びバットを握る可能性があるとしたら、それは仰木監督が指揮を執るブルーウェイヴだけでしょうが、チームも監督も亡くなった今はそれは不可能です。 アメリカには、リッキー・ヘンダーソンというメジャーリーグで通産盗塁数の最多記録を持っている選手が50に手が届こうとする年齢で、今でも独立リーグで頑張っている、なんて選手もいます。 イチローは彼を見習うんじゃないかと思います。 今から10年くらいメジャーで思い切り暴れて、もうメジャーがどこも声をかけなくなったら今度は独立リーグで頑張り、そこでも無理になったらグラヴやバットを握らない、そんな人生を歩むんじゃないかと思います。 紹介した夕刊フジの記事には、WBCの懇親会の時に球界のキム・ジョンイルことナベツネとイチローがたまたま同席していたことを受けて、"親交が深まった"などとデマを書いていますが、それは書いた記者の信仰であって、現実にはナベツネはともかくイチローは親交が深まったなんて思ってないでしょうね。 ちなみにこの記者は、イチローがかつて虚塵から誘いが来てるとアメリカ人記者から聞かされた時、「(サンフランシスコ・ジャイアンツに所属している)バリー・ボンズと同じチームでプレーできるなんて光栄です!・・・エ、日本のジャイアンツ!冗談は辞めてくださいよ!」と発言したのを知っているンですかね。 つまり、イチローは私同様アンチ虚塵の可能性が濃厚なんですよね。 虚塵からのオファーなんて、おそらく条件も聞かずに断る可能性が大でしょうね。 野球をひたすら愛し、その結果世界最高峰のリーグでもスーパースターに駆け上がったイチロー。 日本に帰る場所が無くなった今は、1年でも長くその勇姿を世界中の野球ファンに見せてくれることが彼にとっても、野球にとっても幸福なことだろう。 できれば背番号と同じ歳まで現役メジャー・リーガーで頑張って欲しいものです。 世界の野球界の至宝が腹黒い1球団の勝手な都合に利用されることはあってはならない。 そして、腹黒い1球団こと虚塵は、人気が落ち込んでいるのは、自分達の経営のやり方に問題があることだと認め、今までの誤った経営方針を是正することに方向転換するべきである。 自分達の経営の失敗の尻拭いを、イチローにさせるようなことをしてはならない。 何かの間違いでイチローが世界一汚い虚塵のユニフォームに袖を通すことになったそしても、それはブルーウェイヴにいた頃から応援しているファンを幻滅させるだけで、彼らが虚塵戦に注目することには決してならないだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[くたばれ!虚塵!-アンチ巨人の話題] カテゴリの最新記事
|