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2007.06.27
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虚塵戦中継の視聴率が今年も低迷しているようですね。
http://sports.yahoo.co.jp/news/20070626-00000008-ykf-spo.html
まあ、2006年12月16日の日記にも書きましたが、こうなるのは予想通りでしたね。
あの時も指摘しましたが、虚塵戦の視聴率低迷の原因は、ここ数年の虚塵の低迷とは関係無い部分が原因だと言うことが改めて立証されましたね。
虚塵戦の視聴率低迷の原因、あの時も書きましたがそれを改めて書かせてもらいますと、野球中継ではなく虚塵応援ショーと言う形式に問題があると思います。
相手チームの攻撃だと言うのに、虚塵の選手や虚塵の過去のことをベラベラと喋り続ける実況と解説。
いや、それどころか最近では、中継局のドラマやバラエティ番組の宣伝がされていることは当たり前の光景になっている。
これでは、虚塵ではなく相手チームや野球が見たい視聴者が食いつくわけがないでしょう。
また、虚塵の選手がタイムリーを打ったり、ホームランを打ったりするとしつこいくらいそのリプレーがされ、同時にアナウンサーがやかましく絶叫するなんていうことが恒例化しています。
そのくせ、相手チームが打ったタイムリーやホームランはまったくと言って良いくらいリプレーはされない。
これは他球団や純粋に中継が見たい方にとっては不愉快極まりないことでしょう。
あの時も書きましたが、こういう中継のやり方は、虚塵を応援しない人は、どうぞCSやインターネットを見てくださいと言っているも同然のやりかたである。
まあ、それでも去年や一昨年のように私のようなアンチ虚塵には実に愉快な展開にでもなってくれれば、虚塵が負けるところを目当てに見る人もいるだろうが、今年のように虚塵がいてはいけない順位にいたりすると、アンチが見なくなってしまう。
そして、このアンチが見なくなった分を、勝っている時だけ見るミーハー虚塵ファンが穴埋めしているのが現状だろう。
つまり虚塵が勝っている時はファンが見て、負けている時はアンチが見ているだけなので、虚塵の成績が上がっても、視聴率は上がらないのだ。
こういう状態を打破するには、アンチでない虚塵の相手球団のファンや、特に支持球団の無いプロ野球ファンを取り込む以外にはないと思いますが、肝心の中継スタイルが上述のような状態では期待できないでしょう。
しかも、今年からはNHKやBSでの中継以外は、放送の延長も無くなったから、試合の結果が終わりまで放送されないこともしょっちゅうあります。
ジャナウンサーの絶叫は我慢する、虚塵の選手専門のリプレーも我慢する、だから試合の結末まで中継してくれ、そういう人達にとっては、ますます虚塵戦中継など見たくなくなったのでしょうね。
試合中継の放映料が経営基盤であり、そして、これがお得意の札束でFA選手やアマチュアの大物選手を拉致してくるようなやり方の武器となっている以上、虚塵戦の視聴率が下がるのは、アンチ虚塵的には大歓迎である。
虚塵の敗北シーンのオマケにジャナウンサーの絶叫や、くだらん番組宣伝や、焼け石に水のような虚塵の選手のタイムリーやホームランのリプレーがくっついてくるのは困るが、その結果虚塵の経営が追い詰められるのなら、それはそれで歓迎する。
紹介した記事の数値では、おそらく来年はますます虚塵戦が中継される機会が減るだろう。
下手すればNHKと日本テレビ以外では虚塵戦中継をやらない、そんなことになるかもしれない。
もしそうなったら、これを機会に、1度中継スタイルを改めて見てはどうだろうか。
西日本テレビ制作で東京MXテレビでも中継されているホークス戦のような中継をやってみてはどうだろうか。
余計な実況はほとんど喋らない。
テレビの映像を見れば分かることはいちいち言わない。
相手のチームの攻撃の時は、相手のチームのことを解説する。
原則午後9時半まで中継して、試合の結果がちゃんと放映されるようにする。
こういう中継を1度検討してみたらどうだろうか。
少なくとも「プロ野球が見たい」と言う人は再びテレビに目を向けてくれるかもしれない。
虚塵戦の視聴率低下。
これは、今までのような『虚塵が勝つことだけを目当てに中継を見ている一部の視聴者だけのための放映を続けるのか、虚塵も含めたすべての野球ファンのためにの放映をするべきなのか』を問いかけているのかもしれない。
そして、もしもテレビ局の良心が後者を選択したのなら、来年からは虚塵が出てこないカードの中継も検討して欲しいものである。





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Last updated  2007.06.28 08:20:53
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