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テーマ:プロ野球全般。(13249)
カテゴリ:くたばれ!虚塵!-アンチ巨人の話題
開幕前に優勝候補にも上げられながら、一時は同率最下位まで転落する不調ぶりのタイガース。
90年代の猫に舞い戻ってしまったのだろうか、そんなことを連想する方も多かったですが、ここ数日は兄貴こと金本知憲の檄が利いたのか、去年や一昨年の猛虎が垣間見えてきました。 この勢いは本物なのか、それともたまたま相手が調子悪かっただけなのか、その真価が問われる東京ドームでの3連戦です。 井川が抜けたことで、投手力のダウンは避けられない今年のタイガース。 上位にいるためには、打撃力が勝負と開幕前に書きました(*3月30日の日記参照)が、そのキー・ポイントとなる打撃が今年は不振。 そしてそれを象徴するかのようにこの日は内海に4回まで1人もランナーを出せない始末。 東京ドームの1塁側・ライト側の千葉ロッテマリーンズの応援をパクった応援を平気な顔で「オリジナルだ!」とウソをついて行っている連中が、ニヤニヤしているおぞましい光景が目に浮かびます。 しかし、タイガース先発の福原忍も負けてはいない。 1安打を許すものの同じく0点に抑えます。 そして迎えた6回、ベテラン矢野輝弘がレフトスタンドの猛虎ファンが陣取る場所へ、彼らが待ちに待った先制点となるホームランを打ちます(^0^)♪ レフトスタンドの喜びがテレビのスポーツニュースのダイジェストだけでも手に取るように分かります。 そしてこれに気を良くした福原は、その後も6回まで虚塵打線を0封じて、見事責任回数を全うします。 そして、極めつけは7回の金本の1発(^-^)!これで内海は事実上大江戸線に乗りました(^0^)♪ 7回の裏からはタイガース勝利の方程式JFKが始動。 こうなればタイガースの完封リレー完成!・・・といきたいところですが、この日はKこと久保田がやや不調なのか(それとも虚塵戦でよくある審判が急に相手投手の判定を辛くしたのか)、あわや同点のピンチを作り、藤川球児に後を託します。 藤川は1点はやるものの、見事 そして、9回は8回のリヴェンジとばかりに見事に2奪三振の3者凡退に抑えゲームセット(^0^)♪ 東京ドームが『六甲颪』合唱会場へと変身しました。 1発攻勢とJFKのリレー。 勝利の両輪が稼動し始めたタイガース。 眠れる猛虎はいよいよ目覚めたか!? 90年代のファンには懐かしくても、21世紀からのファンには信じられない順位のタイガース。 この勝利をAクラス浮上の狼煙にして欲しいものです。 そして、虚塵を代わりにBクラスへ叩き落して欲しいものです。 いきつけのラーメン屋のいきつけのメニューがいつも以上に美味しく感じた夜でした(^-^)♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.11 05:24:52
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