1076246 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

あやしぐえBlog(つれづれ草Blog2)

あやしぐえBlog(つれづれ草Blog2)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

六辺藤電二

六辺藤電二

Calendar

Category

Comments

Favorite Blog

箒星 航平0857さん
Performers Radio St… performersさん
『日本文化主義』尋… 湯けむり力さん
ALL NIGHT MARINES よっちゃん7672さん
谷村昌信のガッツ全快 谷村昌信さん

Archives

2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02

Headline News

2008.10.15
XML
…なんて思わず言いたくなる記事がありました。

日米にこだわらず交渉 帰国の井口、来季に関し
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/mlb/headlines/20081015-00000027-kyodo_sp-spo.html


ホークスからメジャー・リーグへ行った井口忠仁
その彼が将来的には日本へ戻ってくることを示唆している発言をしていることには、とりあえずは歓迎したい。
日本の一流選手がメジャーへ行き、そこで一定期間過ごしてから日本へ戻ってきてプレーをする、これは私の理想としていた海外移籍のスタイルのなので、そのこと自体は歓迎します。
ただ、井口の場合ホークスを出て行く時の経緯がねェ…。
当時親会社だったダイエーの球団社長と協約違反スレスレの密約を交し、FA期間まで待てないからと自由契約を勝ち取り、そしてそれを楯に砂を掛けるようにしてホワイトソックスへ行ってしまった井口。
当時監督だった温厚な人柄の王貞治を激怒させたのは記憶に生々しい。
そんな井口だから、日本へ戻ってくるとなったら、なんかホークスファンを始め野球ファンが誰も喜ばない結論を出しそうな気がしますね。
「たかが・・・もとい、大リーガーの井口君、どうかウチの球団にこんかね。
本拠地は追い風空調になるからホームランを打ちやすいし、ジャンパイアがストライクゾーンを狭くしてくれるから打率も稼ぎ易いよ。
バカ・・・もとい、原に良く言って2塁を空けさせておくから、ぜひウチにこんかね。
栄養費・・・もとい、契約金もたんとはずむよ。」
なんてことを言い出しそうな爺さんがいるチームの誘いを受けて、気がついたらウン○色のウサギがマスコット球団のユニフォームを着ている、そんなことになりそうです。
日本人メジャー・リーガーが入団、なんてことになったら、「チームの順位よりも視聴率が大事」なんて言う球団なら飛びつきそうな話題だし…。
ちなみに私の懸念することが現実になる前に一言言っておきますが、『出戻リーガー』こと出戻り日本人メジャー・リーガーの元祖とも言うべき新庄剛志は、メジャー時代の1/3の給料のファイターズに入団してあれだけ頑張り、そして全球団のファンから愛されるような選手になった。
もしも日本へ戻ったら、今度は終の棲家になるであろう。
そんなことを考えれば一時の大金に目が眩んで早まった結論を出さないで欲しい。
最初のうちは「視聴率の為の広告塔」として大事にしてくれるかもしれないが、そのうち別の広告塔が出てきたら、塵(ゴミ)以下の扱いを受ける。
そして、虚しく失望した気持ちのままグランドを去ったら、極悪ウサギのファンは新しい広告塔に夢中になり、昔のファンは2度も裏切られたことを怒っている、そんなことになるのは目に見えている。
新庄のようにグランドを去った後も愛される野球人生。
一時の大金に目が眩んで昔の栄光を自らの手で捨ててしまった野球人生。
どちらがより良い人生だろうか。
あえて例は出さないが、後者のような例になった選手は掃いて捨てるほどいる。
ちなみに井口には日本へ帰ってきて勇姿を見せて欲しい気持ちもあるが、それ以上に強く望むことは、藪惠一のようになって欲しいと言う事だ。
投手と打者と言う違いはあるが、1度海を渡ったらもう日本へは戻れない、そんな気持ちを常に持ち続け、そして39歳という年齢では驚異的なメジャーへのカムバックを果たした。
こんな例を見習って欲しい。
最後の結論は自分で出すのだろうが、決して早まった結論だけは出さないで欲しいものである。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.10.16 08:32:44
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.