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カテゴリ:「ぐ」-グローバル(広範囲)な話題
「アホウだろう」こと麻生太郎の思いつきの「選挙目当ての2兆円バラ撒き経済対策」だが、給付はおろかまだ国会で審議もされていない段階で早くも大混乱を地方自治体にバラ撒いている。
ワーキングプアも億の単位で収入がある人も無関係に一律1万2000円をばら撒く麻生の失笑経済政策だが、流石に麻生と同じアナの狢の「恥民党」こと自民党の国会議員などからも訝しがる声が上がってきたためか、大慌て、と言うよりは付け焼刃で年収制限を設けてきたようである。 しかし、この制限をいくらにするのか、そして給付される人と対象にならない人をどうやって調査するのかと言う点でまたまた大混乱を起こしている。 住民税などから年収を判断し、それを基に金持ちをはじく、と言うやり方は1番簡単だが、しかしそれは個人情報保護法や税務関係の諸法律との関係で無理らしい。 そこでどうやってこの問題に対応するのかと思いきや、なんと「アホウだろう」総理は、その名の通りアホとしか思えないやり方をしてきました! なんと、アホウだろう総理は、給付対象者と非対象者、言い換えれば貧乏人と金持ちとの線引きを各地方自治体に丸投げした上、給付の方法も丸投げと言う呆れたやり方でした! いやはや、実に無責任であきれたやり方ですね…。 線引きを各自治体に任せると言うことは、同じ年収なのにあっちの市区町村ではもらえるのにこっちではもらえない、そんな事態を引き起こすのは目に見えています。 また、給付を申請に来た人々にその場で支払うのかそれとも銀行等に振り込まれるのかでまた違いが出てきます。 また、自治体によっては住民税や国民健康保険料などから差し引く、なんてやり方をする所もあるでしょうから、実質1円も手に出来ない人も出てくるでしょう。 つまり、すぐにもらえる人と支給まで待たされる人と言うのが出てきます。 金額だけは一律ですが、実際にそれを手にするまでには差がありすぎる、そんなやり方を押し付けてきたわけですな、このアホウ内閣は。 また、かつての地域振興券の時もそうだったが、あれも対象者のチェックと配布で各自治体の役所が相当な仕事と人件費を始めとする経費を使った。 今回もしも麻生のばら撒き政策が実現したら、それは給付対象者があの時の何十倍にもなるから、あの時の比ではないのだ。 こんなことも考えずに、無責任に各自治体に丸投げなどと言うことがよくも言えたものです。 しかも、まだ国会で審議もしないうちからこれだけ混乱が明白になっていることだから、来春給付は諦め、じっくり審議をするという態勢になるのかと思いきや、その方向にだけは動く気はないようである。 遅くとも来年秋には行わなくてはいけない総選挙を意識してのことが明白ですね。 こんな混乱ばら撒き政策が実行されたら、もしも私が自治体の首長だったら、年収制限を税金を払えないくらいしかない方のみにして、残ったお金を福祉関係に回しますけどね。 安部、福田と2代続いた無責任辞任総理の後を継いだ麻生内閣。 無責任辞任こそしていないものの、政策はすでに無責任の丸投げである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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