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徒釣草

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カテゴリ:草花
テレビを見ながらカミサンなにか怒っている。

あの爺さん森さんをいじめて、あんなにいじめなくても、いい加減に許してやればいいのに。

テレビでは雪の中、青森の川内康範氏の自宅前で進一君がうろうろしている。

ほんとに可愛そうなんて言って、暗に法師の同意を得ようとしている。
法師・・・・・・・・・。(沈黙は金なり)、内心はニヤリとした。

この出来事はセールスマンのクレーム処理のお手本にしたいぐらいパターンに嵌っている。

数日前川内康範氏がテレビの記者会見でカンカンに怒っている。
勝手に俺の詩を変えて、森の事務所に連絡したのに何にもいってこない。

この何日後、今度は進一君が記者とマイクに囲まれて、なにか言い訳がましく自己弁護らしきことをぼそぼそ言っている。

これを川内先生が見たら1件落着だと思った。

川内先生見るからに頑固一徹、とってもおっかなそうな爺さん。
自分が育てた弟子である森君から連絡を毎日待ちながら日に日に癇癪球が膨らんで、とうとう記者会見で爆発させたありさまが容易に想像できた。

この件、単なる著作権というビジネス関係の問題に加えそれよりはるかに大きいの難題を抱えてしまった。

前のブログ、長靴てん末記の余韻が残っていたせいか、以下にピッタリはまったのが面白かった。

処理できるものは当日、出来なければクレーム先との連絡を密にし迅速が第一。
クレームは顧客の信頼を得る絶好の機会と思え。

はじめに川内先生から連絡があった時、進一君は内心以下を思ったかもしれない。

1、恩ある先生から折角の電話だから早速電話しなきゃいけない。

2、このド忙しい俺に何を言ってきやっがっって、いつまでも恩人ぶりゃがってうるせえジジイだ。

でも連絡はしなかった、結果として進一君が先生に後者だと受け取られてもしょうがないような気がする。

若し進一君が以下のように行動していたらどうなっていたろうか?

先生から連絡が入ったら即、折り返し電話する。

電話ではなんですからすぐお伺いします。
「電話でこの種の話は絶対に禁物、電話で優しく丁重な言葉を受話しても相手の顔や目が怒っているのが見えない、怒鳴りつけようとこちらの言葉尻をつかまえるネタ探しをしているのはよくあるケース。」

先生が今都合が悪いと言ったら、明日は私も仕事なんですが早朝なら如何でしょうか?
(年寄りは早起きだし、芸能人は朝寝坊、仕事も忙しいが常識、それでも最優先で先生に是非会いたいという姿勢を嘘でも示す。)
(そんなに急がなくてもと先生が言ったとしても、先生にご迷惑をかけちゃってなんて言ってそれでも早朝面会を繰り返してから、暇な時間をゆっくり決めればいい、要は姿勢の問題。)

地方公演中ならなお結構。
今から車を仕立てて出ますので明朝お会いしたい、なに帰りは新幹線でトンボ帰りしますからなんて言って絶対に行くべき。

往復の車中で熟睡すればいい訳だし、舞台衣装の儘目やにを付けた寝ぼけ眼で先生にお会いすれば、先生
悪かったな~森君、そんなに俺の事を気にしていたのかなんて言わせればこっちのもの、ビジネスもスイスイでっせ。

若しかしたら先生、老骨にムチ打って生涯でNO1のヒット作を進一君の為に作り始めたかもしれませんよ。

少なくてもガッポリ儲かる仕事をふいにして、青森くんだりまで凍えに行く事はなかったような気がするのですけれど。





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最終更新日  2007.03.01 15:59:39
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