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10月25日朝 千歳空港 7:30発なのに、5時 についてしまった。 しかも
空港は6:30まで 開かないとかで ゲート開かず。 気温マイナス3度 厚着してきて良かった |
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羽田も 2時間の余裕で乗り継ぎ、沖縄を飛び越えて、宮古島午後3時着陸。気温31度
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さっそく、空から見た長い橋とサンゴ礁を島内見物、 着ている服が暑いです
予約した観光タクシーで 良いところを いろいろ案内してもらいます。。なんと、釣り好きの運転手で、
明日は マグロ釣りに行くとか。情報をいろいろ教えてもらい、 、明日のマグロを競います。
このあと、アグネス船長は、手土産をもって、
チャターする遊漁船の船長に 挨拶に行き、あすからのスケジュールなどを打ち合わせ。 |
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ホテルの窓からの夕日、 |
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そして、初日の夜は。沖縄民謡 三線ライブ 居酒屋 郷や で 前祝い。本場ゴーヤチャンプルは うまいです。、
一番人気はシャコ貝の刺身、ヤシかにでした。人気のお店で 予約しないと入れません。 |
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翌朝、10月26日朝5時食料買出し、、6時出港
1時間の日の出のズレがあり、朝6時は マックラです。
、2時間でポイント到着。
昼まで、喰い悪く、ポイント移動したところ、シイラの猛攻にあい、入れ食い。
小物5キロクラスは、ホッパー キャステングでゴボウ抜きできるも、
10キロクラスに喰われると、ジャンプを繰り返し、船上に揚げるのが大変。
周囲を泳ぎまわるシイラの群れに、仕掛けをおろすこともできません。 |
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1mを超えるシイラは凶暴で、ヒットすると、大きくジャンプし、走り回ります。
見かねて地元船長がギャフで揚げましたが、ポーズをとっていても、暴れて、
尾びれが股間を強打、危険です。 |
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「 シイラは釣れないように」 祈りながらも、また、シイラ、
2キロクラスのカツオやシビマグロは コンスタントに ポツポツと 釣れます |
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長ズボンで キャストを続けていると、汗だくです。、 |
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遠くで マグロのジャンプがありました。
ホッパーが良く当たると言うのですが
たしかに シイラは良く釣れます |
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マグロといえるのは Kさんの5キロだけです。
他船から 無線が入っていましたが。昨日のタクシー運転手は 10キロクラス1本だけとか、
棚は 深いそうで、250の錘をつけて、150,200mの棚で フカセ釣りとします。
このあたりの 水深は1500メートルだそうです。
深いところでの 当たりは無く、今回の釣行は 5キロが最大と思っていたんです。 が |
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ダメかと、あきらめかけた終漁まぎわの午後2時、
竿先が大きくしなり、一気に 緊張が走ります。
150mを手巻き、ドラッグがすべり、体力が持たず、途中、Kさんに交代しながらの 巻き取り、
水面まで浮上して旋回するマグロは キラキラ輝き、素晴らしい光景でした。
写真は、現門を開いて、、デッキと水面を同じ高さとして、一気に、マグロを揚げる瞬間です。 |
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はい、ポーズ。長年の夢がかないました。
午後4時、終了、2時間かけて6時帰港した時は、真っ暗でした。
なんと12時間ですよ。 |
今晩は、これから宮古島料理 珊瑚や 初マグロのお祝いです。 |
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2日目も、まだ暗い午前6時出港、途中、日の出を見て、8時ポイント到着、
これが パヤオです。浮いているのと、沈んでいるのがあって、4キロメートル間隔で設置されてます。
近くでは、小魚、離れると マグロが居るようで、
沖根と同じで、ほとんどのパヤオでは 魚が空で、漁探やソナーで アチコチ捜し回って、釣ります。
今日は 潮が悪いのか、反応も薄く、不調。他船もゼロとか。風も落ち、ベタ凪、 |
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そこで、天秤にジグをつけ、ハリスを2,3m出してワームをつける釣り方の「エビング」を開始。。
T船長が、ゆっくり、シャクルと、カツオ、ブリ、シビマグロ(マグロの子供)が 良くつれます。
しかし、私には、ヒット無し。
疲れるので、ペットボトルをつけて、浮き釣りに挑戦しましたが、サッパリ |
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地元の人はシビといいます。キハダ、ビンチョウ、など マグロの稚魚の総称です。、 |
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スゴイ 曳きでしたが、途中からすっぽ抜け、
カマスとい凶暴な魚に カツオの半分が喰われたようです。 |
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31度の高温に、ヒタスラ水分補給、強烈な日差しがヒリヒリします。
午後1時、Kさんヒットするも、途中でバレ、見ると、針は無くなっています。
再投入し、30分ほどで、ヒット、
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、すぐに軽くなるが、食い上げと判断して、
早巻きすると、こんどは50mからは、まったく上がってこず、
ポンピングしてもドラグがすべり、戻されるばかり。
船長が 直接 ラインをつかんで 3,4回 引っ張って 魚の大きさをみます。 |
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やむなく、ラインブレークを覚悟して、スプールを押さえて引き上げては、
2回転巻き取ることの繰り返すこと約30分、やっと見える処まで、きたが
船底下を旋回する大物マグロを揚げることができません。 |
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水面で 必死に抵抗するマグロ、 口を開き、頭を振って 針をはずそうとします。
4回ほどギャフ掛けを失敗する船長に、
ここまできたら 切れても しかたがない。と kさんがホロー。 |
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、やっと揚げることができました。 |
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このポーズがしたかった、というKさん。
地元船長が、持ち上げるとカッコいいよと言って、
低い位置から撮ってくれた絶品の1枚です。
拡大はこちらを開いてから さらに クリックしてください。
(後日、Fさんから、額縁の写真が届きました) |
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アグネス船長も大喜び、 これで十分と、釣りを切り上げ、早め帰港となりました |
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早めに帰港し、、まずは記念撮影。
血抜き神経締め氷漬けの魚を出して並べました。
大物マグロも、もう固くなっていて ポーズも楽です。 |
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そして、3日目の夜は、午後7時から 待望の釣ったマグロでの祝杯
帰港後 すぐに、 持ち込んでおいた部分で、
まずは、刺身、さらに、マグロの皮の酢の物
と マグロの竜田揚げのマグロ尽くし、
地元船長の予約で、格調たかい料亭の個室で、釣ったマグロを堪能しました。
誘ったのですが、組合会議で来れなかった地元船長が、最後に顔を出してくれました。 |
この度、退院まもないアグネス船長に、無理に
お願いしてマグロ研修会をしていただきました。
マグロシーズンは9月まで らしいのですが、強風で出港できないことも覚悟しての決行です。
場所は沖縄宮古島、3000キロの かなたです。
アブネスは 持っていけないので、急遽 大き目の45FT 現地遊漁船を2日間チャーター、
運よく、天候に恵まれ、船長の指導の下、25キロ、30キロ、5キロの3本を揚げることができました。
1mを超えるシイラが2本、小物は数しれず、リリース、カツオ、ブリ、ムツなど多数を余して、
現地の船長にに残してきました。なんとか、大物マグロをそのまま、持ち帰りたかったのですが、
クール便は、15キロ以上は発送できないため、ほかに方法も無く、やくなく、分割して送りました。・
解体屋の手配や、発送、釣ったマグロを食べさせてくれた料亭の予約まで
、してくれた栄進丸船長には すっかり、お世話になりました。
10月28日午後4時ミヤコ離陸
大雨の羽田空港で急いで乗り継ぎ
午後9時 千歳空港 着陸しました。
アグネス船長 お疲れ様でした。ありがとうございます。
おかげさまで、素晴らしい経験をすることができました。
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ロッドケースをお借りしたKさん、ありがとうございます。、竿7本を 分割して入れ、
スライド調整で長さが2,15mになりました。 、ヤマト運輸では、長さオーバーで断られ、
手荷物として、千歳空港カウンターでケースを預け、宮古島空港で受け取りました。
手荷物運賃も 無料でした。ありがとうございます。
竿は貴重品扱いで、ベルトコンベアーに乗らず、手渡しでした。 |
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