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諧謔なПYРЭВさん

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2023.03.13
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今日、出勤したら主査からメールが一斉送信されていた。
 6月に市町村担当を呼びつけて大きな会議があるが、国から会議室賃料の予算を組んで貰えなかったので、咲洲庁舎の会議室を何が何でも確保しなければならない。
 ただ、それがどこまで本気なのか、おれには把握できていなかった。
 午前中、おれは会議予約システムを検索してみた。
 会議を予定している日程はすでに一週間前からびっしり詰まっている。
 予約は3月前の午前9時となっているので、早い者勝ち。
 はす向かいの同僚が、誰がどの会議室を取りに行くか、その指示を出す役目のようだが、午後になっても何も言ってこない。
 差し出がましいようだが、と断りを入れて、どのような段取りで考えているのか聞いてみたところ、まだのようだった。
 課長補佐に会議室の予約が必須なのか確認してみると、どうやらなりふり構わず取りに行かなければならないらしい。
 そうなると、まず確実に会議室の予約を取りに行くには人海戦術が必要になってくる、とおれは考えた。
 課長補佐に声を掛け、事案が重たいことを認識してもらい、同時におれは個別に、このシステムを管理する愚庁のセクションへ電話を入れ、3月後の予約画面が反映されるのは、どのタイミングなのか確認した。すると、システム自体が時報を読み込んで作動するので、9時ジャストであることが判明。
 次いで、確実に予約を取りに行く作戦として、候補となっている3会議室に、A勤務の職員をそれぞれ2~3人割り当て、その2~3人でもさらに競争させる、というもの。
 一人が一会議室担当だと、入力ミスがあった場合、やり直しをしているうちに他課に先取りされる可能性もある。
 と、おれはここまで考えが至るのだが。いや、至って当然でしょ?
 方針が決まれば、あとは人数の割り振り。
 A勤務の職員、全員対応として、担当者がさっさと割り振る。
 時報と同時に反映されることを伝え、なおかつ一度はシステムのダミー入力でもして慣れておくように指示を飛ばす。
 まあ、そこまでできますかね?

 で、それらのお話があって2時間経過。
 担当の同僚から、まだ割り当てのメールが届いていない・・・





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最終更新日  2023.03.13 23:26:49
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