川崎記念 決勝戦結果
7成田-2脇本-8大槻
新田、菊地、脇本で周回。
鐘前で脇本が仕掛けると、併せて菊地も動く。
菊地の選択は分断策。
なかなか気合の入った競走で、最終1角で浅井を飛ばすが、
脚も相当使ってしまい、車間が空いての追走。
この展開なら新田の捲りかと思ったが、車が全く進まない。
直線に入り、番手取り切った菊地は一杯で、
3番手から成田が余裕で突き抜けて優勝。
脇本が逃げ粘っての2着。成田追走の大槻が流れ込み3着。
どちらかが分断する展開は十分考えられましたが、
この展開で、新田が全く存在感の無い内容とは思いませんでしたw
それにしても、成田の決め脚は素晴らしいの一言。
最後は流す余裕の突き抜けで、格の違いを見せ付ける恰好でした。
脇本も、まだまだ復調には程遠い評価をしてしまいましたが、
徐々に戻って来ているようで、
今後のBIGレースでは、また活躍が期待出来そうな雰囲気です。