小松島G3 決勝戦結果
1山田英-2松浦-6藤木
山田英、藤木、佐々木、郡司、公太朗で周回。
赤板前で郡司が前を抑えようとするも、
山田が突っ張って出させず、そこを佐々木が一気に主導権。
中団は山田が難なく確保し、郡司+公太朗は後方。
山田の捲りとほぼ同時に松浦も番手捲りを打つが、
池田のブロックをも乗り越えた山田の快勝。
中四国勢の二段駆けでの抵抗は想定通りも、
山田は強い以外の言葉が無く、
競走センスも力強さも、文句無しの勝利だったかと思います。
池田は、山田を止めに掛かったところで脚力のロスがあり、
これは自分の仕事をした結果なので仕方無し。
ちょっと残念だったのは、ハム太朗の位置取りで、
初手から山田ラインに付けた藤木の選択は正解で、
ハム太朗も、初手から中四国ラインに付ける手が良かったように思います。
単騎で最後方に置かれているようでは、勝負権はありません。
8R(エボリューション)結果 6福島-5佐々木-3須永
(レジまぐブログより抜粋)
混戦の強さと2日目は自力も出していた佐々木を軸。
2車複(2車単) 5=726
3連複 5=7=261
互角の大激戦レースでしたが、
根本は先行一車で油断もあったのか、
まさか白岩が突っ張るとは想定外だったはずで、
ファンとしても、これを読み切るのは難しかったかと思います。
佐々木は冷静に前々から、今日も自力を発動し、
これに乗った福島が大外を強襲して見事な優勝。
力互角の割にそれほど人気になっておらず、好配当に恵まれました。
奇しくも、名前と出身地も含めての「福島」で上位独占でしたw
11R(特選)結果 9古性-5室井兄-2石塚
(レジまぐ予想記事より抜粋)
縦横の判断力も信頼して古性の抜け出しを素直に軸。
差し脚の鋭さが増している中村の強襲は一考です。
2車複(2車単) 9=275
3連複 9=2=753 穴目で、9=7=53
別線の運びが甘すぎで、石塚は余裕で主導権。
古性は、これでもかってくらい車間を大きく切り、
ここまでの車間切りは、全盛期の伏見でも無かったかと思いますw
個人的には、中村が3着まで伸びてくれれば配当的にも良かったのですが、
これは古性が見事だったの一言で、なかなか面白いレースでした。
負け戦は総じて狙いやすいレースが多かったかと思います。