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テーマ:競輪(14301)
カテゴリ:競輪
玉野記念 決勝戦結果 5郡司/9響平(1着同着)-1慎太郎 畑段、響平、清水、吉田敏、郡司で周回。 郡司が早目に前を抑えると、これを清水が抑え返して北コンビの仕掛けを待つ。 吉田が3番手を取りに上がるがここは清水が譲らず、吉田はあえなく後退。 最終ホームで畑段が強引に仕掛けるが、これも清水に捌かれ苦戦。 脚を使わされた清水は慎太郎の牽制も入り厳しくなり、 後方から郡司が捲り、岩津は中割り仕掛けてゴール前は大接戦。 記念で1着同着はいつ以来でしょうか? メンバー的にはほぼ互角で、大激戦が予想されたレースでしたが、 予想以上に激しいレースになり、非常に見応えがありました。 どの選手もそれなりに見せ場は作りましたが、 特に動きが光ったのは慎太郎で、ちょっと仕事しすぎなようにも思えましたが、 あのブロックが無ければ響平の優勝は無かったはずで、 前を走る選手としても、こんな選手が番手なら心強いかと思います。 慎太郎に限っては、今後もGPユニフォームを汚すようなことは無いはずです。 115期ルーキーチャンピオン結果 3朝倉-1高橋晋-7小原祐 (レジまぐブログより抜粋) ラインが出来るのは有利と見て高橋の捲り切りを軸。 岡山二段に乗って、単騎の選手がどこまで抵抗出来るかは見ものです。 2車複(2車単) 1=375 3連複 1=3=975 1=7=52 高橋以外の北日本勢は連携する手もあったかと思いますが、 力上位の高橋ラインに対して、別線がどう切り崩すかが最大の焦点。 単騎勢の運びが甘すぎで、隊列はややバラけるも高橋は中団なら射程圏。 岡山二段を豪快に捲り切り、最後は朝倉が寸前で交わす。 今回は出場ならなかった坂井や、他にも素質を感じる選手は多く、 115期生が近い将来の競輪界の一大勢力になるのは間違いないかと思います。 前回に引き続き、無観客で行われた開催になりましたが、 やはりファンの声援が聴こえないのは選手も寂しいようで、 一刻も早く事態が収束することを願います。 今場所も4日間のお付き合い、ありがとうございました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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