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テーマ:競輪(14301)
カテゴリ:競輪
まず、お知らせから。
10月25日のミッドナイトと、 10月26日の全ての配信はお休みとさせていただきますので、 よろしくお願いします。 寛仁親王牌 決勝戦結果 9平原-8大槻-6菅田(3祐大は2着失格) (レジまぐ予想記事より抜粋) 役割を理解した競走は北日本勢が上と見て祐大の番手捲りに期待。 関東勢が菅田の位置に絡む場面は少々想定します。 2車複(2車単) 3=691 3連複 3=6=8912 3=9=1 スタート争いは祐大が俊敏に確保。 響平、山田庸、拓矢、野原で周回。 響平は誘導と車間を切って、拓矢を出させず突っ張り先行。 菅田がやや踏み遅れたところを平原が捌き、関東勢が3番手に入る。 響平はブン駆けで、祐大は最終2角から番手捲り。 拓矢は外に浮いてしまい、平原はシビアに内を掬って追走。 平原は余裕で抜け出すも、諸橋は狭いコースを無理やり突っ込み落車。 祐大は審議になり、斜行で痛恨の失格判定。 何とも後味の悪いレースになってしまいました。 注目のスタートは北日本勢が取り切り、この段階で突っ張り先行は見えましたが、 勝負所で菅田が一瞬踏み遅れた隙を見逃さなかった平原はさすがの一言。 拓矢は入れて貰った以上は仕掛けるしかありませんが、当然祐大が合わせて出る。 ここの平原の判断も当然と言えば当然で、ここで優勝は見えた気はしましたが、 物議を醸しそうなのは、やはり直線の攻防と審議でしょう。 祐大の斜行とのことですが、諸橋は狭いコースを無理やり突っ込んでおり、 必死でもがく祐大としては、この程度の横のブレは仕方ないようにも思います。 もっと酷い斜行はいくらでもあるのに…かなり厳しい審議結果でした。 社杯に引き続き、役割を果たしながらも報われない響平が不憫でなりません。 最終日9R(優秀)結果 3郡司-9深谷-4山田久 (レジまぐ予想記事より抜粋) 郡司が別線の動きに対応して抜け出すと見て軸で狙います。 2車複(2車単) 3=974 3連複 3=9=745 穴目で、3=7=4 山田久は選手紹介から南関コンビを追走。 深谷は前受けから引いて一気に仕掛ける王道パターン。 山田久もラインと見て、3車出切ったところで勝負あり。 郡司はこれで深谷を2着に残せたのは会心でしょう。 最終日10R(特別優秀)結果 3古性-9慎太郎-1松浦 (レジまぐ予想記事より抜粋) 近畿作戦で1勝チャンスと見て村上兄やんを軸。 2車複(2車単) 5=731 3連複 5=7=3149 押さえて、5=1=38 松浦が切って近畿勢の動きを待つような流れでしたが、 古性は出切ったところで流してしまい、そこを雨谷が抑えて主導権。 古性の捲りに村上兄やんは離れてしまい、慎太郎がスイッチして決着。 捲り展開ではちょっと厳しかったかと思います。 最終日11R(特別優秀)結果 7浅井-3拳矢-1和田健 (レジまぐ予想記事より抜粋) この構成ならラインとして機能すると見て浅井の抜け出しを軸。 2車複(2車単) 7=532 3連複 7=5=3298 押さえて、7=2=34 最終日にして拳矢と浅井が一緒になってしまいましたが、 今日は落ち着いており、無理駆け気味の清水の先行をひと捲り。 やっとワンツーが決まったと言ったところでしょう。 久しぶりに後味の悪い決勝戦になってしまい、モヤモヤは残りますが、 G1らしい本気度の高いレースが多く、 総じて楽しめた4日間になったことと思います。 連日のお付き合い、ありがとうございました。
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