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カテゴリ:教養
世界史の教科書はどれを見ても地域ごとの歴史を書いています。
しかし地域ごとの歴史をどんなに詳しく学習してもなかなか頭に入ってきません。 なぜなら横の繋がりつまり同時代の世界がどうであったかがなかなか掴めないからです。 だから世界史の学習において始めにやっておかなければならないのは世界を時間の軸で輪 切りにしておおまかに世界の歴史を覚えることです。おおまかに覚えられてから詳しく学習 していけば詳しいことも覚えられます。 「ナビゲーター世界史」を端から覚えようとしても無理です。 自分で教科書を調べて、各世紀ごとに東アジア、イスラム、ヨーロッパ、日本などの項目 でおおまかに重要な事件、政変、宗教、科学、文学などを箇条書きで書いておきます。 日常会話として13世紀の世界の話ができるようになれば大丈夫です。 つまり、まず初めに教養としての世界史を身につけることが肝心です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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