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2015.07.24
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 中学時代、英文を日本語に置き換えるときは、主語を訳したら後は後ろから訳し

なさいと習いました。いわゆる返り読みです。例えば、

 I know that boy sleeping over there. は

 「私はあそこで眠っているあの少年を知っています。」となります。

 英語を丁寧に日本語に訳すことができるので、中学時代のペーパーテストには役立

ちます。ところが、このやり方では英会話をするときや、リスニング、リーディング

の能力に限界が来ます。

 返り読みをしていると、リーディングのスピードが上がらない、リスニングで英語

が聞き取れないなどの弊害が生じてしまうのです。

 普通、文は並び順、話し言葉の場合は聞いた順に頭に入ってくるもので、帰り読

みのように、文の初めを読んだら終わりに行って読んだりするのは時間がかかるし、

話し言葉の場合は終の言葉を待ってから頭の中で日本語に置き換えていたんでは途中

の言葉を忘れてしまいがちです。

 したがって、英文は並び順、聞いた順に意味のまとまり毎に日本語に置き換える、

読み下し訳をしないと読めるようにはなりません。

 上の英文は読み下し訳ですと、

 「私は知っている、あの少年を、寝ている、あそこで。」

となります。

 英語を語順のまま読む読み下し訳を続けていると次第に英語を日本語に訳さなくと

も理解できるようになる英語脳が出来上がってきます。

 近頃の大学受験の英語問題やTOEIC問題を見れば、大量の英文を読んで内容を理解

できる能力が求められますから、英語脳を身につけることは受験するものにとってと

ても大事です。

 英文の読み下し訳の個別指導を通信添削及びSkypeを使って行っています。

 詳しくはmori-miya@aw.wakwak.com 宮崎までお問い合わせください。





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Last updated  2015.07.24 15:06:41
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