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カテゴリ:大人の読書メモ
昔の時代のヨーロッパの話しが
雑貨好きのせいか 背景などもみたりするのが好きです. 内容は貧困少年が主人公・・ 私の想像するアットホームさの風景は期待せずに、当時の衣装など 想像を巡らせながら読み進めています. 第一章~ずーーっと何章もあり章ごとに文章のようなタイトルに 何か奇妙さを感じます. 読んでいると児童虐待にあたる話しが上巻にあり 主人公のオリバーが下巻ではハッピーになって欲しいと期待しつつ 今は上巻を半分までよみました. どんな感じの意地悪さというと例えば・・ たくさん食べさせてしまうと精神や肉体に魂がはいるから 肉類でなく、おかゆを軽く食べさせるくらいの食事の量. それだと動くのがやっとで 思考が正常に判断し反抗心や自由な発言をしてほしくないから 餓える一歩手前のような食事の量というもの. 他には体罰もあります. 早く幸せになってオリバーと思いながらきらりこは読んでいます. 原作をよんでから映画にしようと思ったけど 本だけでいいやという気分になってきました. これでもか、これでもかという 大人のいじめ具合に思いました・・・ 現代はそうあって欲しくない世の中を祈ります. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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