越前大野の朝の風物詩、『七間朝市』の風景です。
観光名所にもなっていますが、
大々的にズラ~っと通りにお店が並ぶようなものではなく、
それぞれが気ままに、自由に、お店を広げているのが
なんとものんびりした、いい感じの朝市です。
露店の脇には湧き水を汲むところもあったりなんかして、
アクセク働いているだけの自分がむなしくなりますね~
でも、この朝市は400年余りの歴史を持ってるんですよ。
しかも春分の日から12月末までの毎日、
午前7時から11時半頃まで開かれているっていうのですから驚きです。
でも、規模や数で虚勢を張らず、新鮮な野菜や地場の漬物などを持ち寄って
街の人や観光客と会話をたのしむようなゆったりした朝市だからこそ、
これだけ長い歴史を刻んでこれたのかもしれません。
こんないい雰囲気を味わってしまったから、東京に戻った途端に
ぶっ倒れてしまったのかもしれませんね、
あまりのギャップの大きさについていけなかったかな?