テーマ:お勧めの本(7363)
カテゴリ:BOOK
今日、シノが宮部みゆきの『ICO 霧の城』を一週間限定で貸してくれた。
これはずっと前から読みたかったのですごく嬉しかった♪ ゲームのICOは随分前にプレイした。 城の中にいるお姫様と手を繋いで外に脱出するまでの物語。 美しい音楽と美しい映像。 謎解きが面白かった。 手を繋いで走るときにコントローラーから伝わるリアル感は、 これまでのゲームでは体験した事のない不思議な感覚だった。 プレイしたことがある人は、必ずその感覚に最初はびっくりするだろう。 この世界を宮部みゆきがどんなふうに小説に仕上げているのか、かなり楽しみ。 表紙はゲームと全く同じだ(o^∇^o) 角が生えた少年が主人公だが、その角についても、小説の中で語られているのだとか。 ゲームを終えているので、どういう展開になるのかはわかっていて、ラストもわかっている。 それでも、小説として読んでみたいと思わせるICOという不思議でちょっと物悲しい世界。 儚げで美しい世界につい惹かれてしまうのだ。 ICO(イコ) blogランキングに参加しています☆ どうか1日1回、激励のクリックお願いしま~す! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.19 20:20:13
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