キイロイトリ（ﾁｮｺﾀﾝ）の闘病日記・・ピヨと過ごした7年間...キイロイ天使達を迎えて…。

8月3日 木曜日


窓を開けたら涼しい風が部屋の中を通っていきました

お掃除、洗濯物を干して、バルコニーの植物にお水をあげて、バルコニーからの景色を眺めホッと一息

未だに窓を開ける時に、鳥かごを確認してしまい、
空っぽの鳥かごを見るとやっぱり淋しくなります。

ピヨはほっぺたに腫瘍が出来てしまい、
腫瘍はだんだん大きくなって喉まで圧迫してしまいました。
お水を飲むのも苦しそうで、ゴハンも一度にたくさん食べれなくて

とっても喰いしんぼうっだったピヨはそれでも頑張ってゴハンを食べてくれました。

きっとママの気持ちに応えようとしてくれたのだと思います。

腫瘍をくちばしでつついてしまい血だらけになってしまったので、担当の先生の提案で首の周りに
エリマキを付ける事になりましたが、
羽繕いが出来なくて、
でも、ピヨは嫌がらずに付けてくれました。

ピヨは最後まで頑張ってゴハンを食べてくれました。
エリマキをしてゴハンを食べている写真は逝ってしまう2週間前です。

5月21日の夜、ピヨは旅立ってしまいました。

ピヨが動かなくなって、ママはずっとピヨを胸に抱いて朝までいました。

翌日、青い空高くピヨは旅立っていきました。
青い空を見上げると、真っ白い雲がまるで羽を拡げたピヨの姿に見えました。

ちょうど7年前の5月21日　PBFDの陽性反応の宣告を受けた日でした。
奇跡的に半年後の再検査でウィルスは排除され、神様は7年間、ピヨと過ごす時間を与えてくれたのだと思います。
ピヨ　ママは本当にとっても幸せな時間を過ごせました。
辛い哀しい時もピヨが傍にいてくれるだけで
ママの心は癒されました。
お家のドアの向こうにピヨが待っていてくれることが、どんなに幸せな事だったのか

BIRD IN のステッカーはまだ玄関の入口に貼ってあります。
ずっとBIRD IN
ありがとう。大好きな大切なママのピヨ