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カテゴリ:Yeti
水源涵養(かんよう)林
つまり森林を保護して水を蓄え、草木や木の葉から土壌を育成する。このことから丹沢山はすごいことになってる。神奈川県や清川村など行政がきれいな水を、合言葉に環境保全を。つまりブナを水源林とし多様な生物の生息環境を作る。だが増え続ける鹿の被害から守る柵建設や落ち葉を貯めて腐葉土をこしらえてから植林する。そのための柵、ハイカーなどに壊される山道、トレイルを守るために作られた歩行階段などなど。 山を守る対策は始まっていた。 ← 天王寺尾根から頂上への路で・・・。 腐葉土をこさえるために落ち葉を集める金網、それから 植林をするという気の遠い計画だけど イエティ捜索隊はゆく 10月14日(後半) もう一杯ほしインだけど・・・! いただきヤぁ~ンス。 水牛のは巨大 シバン村のレストランで卵入りワイワイラーメンとビールはことのほか美味で一気に食し、隣りでおじさん経営の『よろずや』はこの付近では大きなコンビニ風でキャンディや銅の水差しを買った。 昼からもTミがワタシをエスコートしてぴったり後続する。水牛の放牧が盛んなこの地では路を我がもの顔で歩くので、そのあとにつづいた。タカムの大きな畑の路は天気が良くて1600m台のトレックは快適そのもの、広い尾根上の数軒の農家からダラパニ村に入る。ヨーロピアンのダウラギリ周回トレッキングの人たちが学校にテントを張っていた。 ここからは西行して、カペコーラへのトレックとか、ドルパタンのハンティングリゾートへ狩に出かけるアメリカ人やヨーロピァン、そこから北へジャン・ラ(4523m)を越えてバルブン・コーラのタラコットへ抜けて、アンダートルボへ出てポクスムド湖やドゥー・タラップへの路などある。 ダラパニの水牛用池 気持ちのいい松林で会ったリンブー族のダサイン祭りには真っ赤な服を着る 村を抜けて下ダラパニ(水場と水牛のための池ある)で大休止、尾根上の松林の路を下るとフクタイチョーが汗かきつつ先行していたのに追いつく。下から真っ赤なきれいな洋服を着てダサインのお祭りから帰る女性たちにたくさん出会った。ヒンドゥのデイビーを祀る寺院を通り急な下降をしたら、先行のイエティ・タイチョーらがダン・コーラに架る吊橋を右岸に渡ったところで待っていてくれた。 ダンコーラに架る吊り橋で 真っ暗な橋を渡るとダルバン村、早速ホテルで夕食を食べました。 デモ!ちょっと品(ヒン)がない食べ方するヤツ出現となりました。 ダン川横の路を約6キロ歩きタパチャールのバッティで目の前に終点ダルバン村着、祝いのビールを空ける。この地域最大の村ダルバンの吊橋を渡り、ホテルへ急いだ。蚤、しらみが怖くてベットへ寝れず、今宵はフクタイチョーはローテーション用の玉突き台の上で、イエティタイチョー以外のメムバーは台横のコンクリートにギンマットを敷いて寝た。 玉突き台はベッドではありません。という注意書きがありませんでしたので。 そこで、空中にブラつく長い脚を見せつけフクタイチョーは威厳をみせました。 その横の床に寝ることになった隊員は『飛び降りご注意ください』とゴマを磨るデス。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/02/16 01:14:39 PM
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