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カテゴリ:マラソンに関係ない話し
世界一短いラブレターその真実
年賀電報 ア ナ タ ア・ナ・タ・・・ ご存知ですね! 「世界一短いラブレター」と言われているこの言葉。 感動の一言です。 De、今日は、らしくありませんが、 心あたたまるエピソード、思い出してみました ーーーーーーーーー---------------- 1956年、日本初の南極観測隊を乗せた「宗谷」が 出航し、翌年、南極大陸に上陸した彼らは昭和 基地の建設に取り掛かります。 最低気温45度、最大風速61メートル。 不用意に棟を数歩離れただけで遭難してしまう、 観測機器さえも凍りつく極寒地獄。 1958年、食料不足は深刻になり、迎えの「宗谷」にも トラブルが続き、隊員たちの不安は日に日に大きく なるばかり。 そんな隊員たちにとって、なによりの楽しみは 家族からの電報 その同時は当然ですが、 基地にはメールはもちろん電話もありません。 唯一の連絡手段は電報でした。 ただ、公的な通信を優先するため、通常、私的な 通信はわずかな時間に制限されていました。 しかし、年賀電報だけは特別でした。 モールス信号で送られたカタカナだけのメッセージが、 隊員一人ひとりに手渡しされていきます。 隊員たちは、順々に自分宛の電報を披露し合います。 隊員の身を案じる言葉。 留守家族の近況を伝える言葉・・・ 一つひとつの言葉を、隊員たちは噛みしめます。 そして、機械技術士の大塚正夫の番がやってきます。 突然、彼はためらい、声をつまらせ泣き出しました。 周りは訃報でもあったのかとざわめきます。 彼には、妻からの電報が届いていました。 そして、その年賀電報にはたった一言だけ・・・ ア ナ タ そう書いてあったのです。 ただ、3文字のカタカナ、それだけ。 多くの文字を打つことができない。 でも伝えたいことは溢れてくる。 夫の身体を気遣う想い、愛情。 夫のいない生活の心細さ、せつなさ・・・ 何千何万字数の言葉を並べても言いつくせない。 そんな、溢れんばかりの想いが、この3文字に 込められていたのです。 奥さんの想いが詰まった【世界一短いラブレター】 たった3文字のラブレター。 思わず涙してしまう、心が震える、素敵な話です。 が、しか~し・・・ この心が震える、素敵な話し、実のところ、 その真相は・・・ ア ナ タ 本当はこれに続く言葉があったのだそうです。 では、これに続く言葉は? 3 2 1 0 アナタサケヲノミスギルナ 酒好きの夫を案じて 実は、そう、書きたかったそうなのです・・・ 心が震えるほどステキな話が 音をたてて崩れていってしまいました オヤジサケヲノミスギルナ おめでたし~ 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 よろしかったら、みなさんの激励のワンクリック よろしくお願いしますね~ クリック
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Last updated
January 9, 2019 09:00:12 PM
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