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雨釣の釣り日記

雨釣の釣り日記

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May 13, 2024
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5月も早3週目に入り釣りに出掛けた。12日日曜日は雨が一日降り続いたが、月曜の朝には雨は上がっていて路面も乾きつつあった。雨上がりは何時ものように北東の風が強かった。
 西浦の港内でコッパグレを釣り始めたのは7時半を過ぎていた。潮と風の条件が悪いのは何時ものことで、食いも悪く、釣れても15cm以下のコッパばかりだった。こんな時はあちこち場所を変えて、今後の為に適地を探るのも悪くないので何か所かで釣ってみた。結果は何処も小型ばかりだった。
 昼前に釣りは止めて、山道をブラブラ道草をしながら帰った。

魚をもらおうとアオサギがいつもやって来る。まだ若いこのサギの左足には釣り糸が巻き付き、木の枝まで付いていた。













アオサギは食い意地が強く、人に接近して餌をねだることがこんな災難を招いている。釣り糸を捨てる釣り人は後を絶たないので、今後もこんな光景が見られることだろう。





ハチクの花。

 トンボを見たりクサイチゴを採ったりで、池のほとりで腰掛けたり藪に入ったりして2時間掛かって帰り着いた。
 椅子に座って写真をPCに移していると、ズボンの裾から小さい虫がぽとりと落ちた。7mmぐらいの平たい虫でピクリとも動かない。これはマダニとピンときた。どこでズボンにもぐりこんだのかは分からないが、マダニは恐ろしいSFTSという感染症を媒介する。幸いどこも食い付かれてはいなかった。
 マダニはピクリとも動かなかったが、数分後に動き出してピンセットでつまむとまた動かなくなった。どうやら死んだふりをしているようだと気付いた。





容器に入れて水を注ぐと動き出した。容器の壁を難なく這い登る。




ダニの足は4対で昆虫の3対とは異なる。クモ類と同じ。マダニを殺そうと殺虫スプレーを掛けると全く死なない。ゴキブリなら即死するのに、やはり昆虫とは体の構造が違うのだろう。

 招かれざる客を持ち帰ったのは、いささか不用心だった。山での振る舞いには改善の余地があると、教訓にしたいと思った。

 11日。
 姪浜で潮を汲んだ。





この時の太陽は何度も巨大フレアーを発生していた。見た目では分からない。



姪浜駅前の街路樹のベニバナトチノキは美しい花を咲かせていた。







飼い始めて9カ月になるクロメジナ(オナガ)







ヨコスジフエダイ(アカイサキ)はクロメジナにいじめられているが、めげずに餌を食っている。大きい口で一気に餌を吸い込む。メジナは小さい餌を拾うように食う。

フエダイ類の多くは暖海性だがこれは温帯海域へ広く分布している。フエダイの油はオレンジ色で美味なものが多い中で、これはランクが落ちる。それゆえか比較的安価。





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Last updated  May 13, 2024 08:45:04 PM
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原付バイクで釣りに野山に鷹見に駆け回る雨釣の日記。

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