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カテゴリ:◆トレイルランニング
出遅れた大会レポートです。 実際のところ大会当日も後ろの方からのスタートと出遅れました。 今回はジム仲間の強豪のかっくさん、サブスリーの原Kさんとともに会場へ。 駒込を出発したのは夜中の3時30分。 会場でゴンゾーさん、女将さん、たーこさん、ラルム&ぽちさん、コバティさん、おたぽんたさんと遭遇。 ゴンゾーさんがやたらハイテンション。この気持ちの持ち方が大事なんだろうな。 さてスタート。 素浪人としては緊張感なしのゆるゆるモードです。 あまりに走れない日々が延々と重なっていたので、 「どうせ・・・」的モードで中央より後ろを陣取ることに。 スタートして500mぐらいで、前をゆく女将さんに声かけ。 相変わらずザックがパンパン(笑) TJAR並だ。 最初の山に突入。予想通りの渋滞。 後方スタートはこれが大きなマイナスポイントですね。 心配していた足首痛はいまのところなし。 二年前の悪夢の「落石」地点はどこだったか忘れてしまったけど、たぶん無事通過。 鐘撞山の傾斜のある登りも大渋滞。 後ろがつかえているのに、シングルトラックを塞ぐように登る人もいて、 「つかえてんぞー!」みたいな声があったり、 登山道ではないところを直登するズルイやつも必ずいたりして、 (こういうヤツに素浪人は一昨年、石を落とされ負傷しました) 「石、落とすだろっ!」と勇気ある選手に注意されて、おじけづいていたり。 こういうの、懲り懲り・・・です。 自然そのものとその厳しさを楽しむのがトレランの大会のひとつだと思っているものにとって、 都会での人の多さに起因するエゴを山では見たくないものです。 早くも第2ウェーブスタートの若者トップ集団が「すみませーん」と誤りながら、 ぐんぐん追い抜いていきます。 それについていきたいと思いつつも、それだけのスピードはなし。 下りに入っても渋滞。のろのろ~。 ちょびちょびと抜きたいところだけど、 新芽をつぶしたりしそうだし、じっと我慢の子で第一関門へ。 犬越路に向かうところでも渋滞の原因をつくっている選手がいましたが、 河原の広くなったところで、落石の心配もなさそうなのでチャンスを見てパス。 ここから登山道が広くなったので、追い抜きモードに。 ばななさんに追いつき、しばらくはひたすら抜く展開。 林道で同行の原Kさん(故障部分が悪化)に追いつき、このあたりは抜きまくり。 第2関門でトゥルースさんに知り合い情報を聞いたところ、 第1では20分差だったコバティさんとは5分差になったことが判明。 これで気持ちが加速。 まずはマシュさんゲット。先週の練習時の肋骨ひびは効いているご様子。 しばらくしてコバティさんゲット。彼も怪我が治りきってないからかペースダウン。 あとは楽天では雲助さん、おたぽんたさん、ひろみさんが先行しているとの情報あり。 そのほか、ゴンゾーさん、リキさん、ポカラさん、ヤマジャンさん、たーこさんたちはもっと前でやってるんだろうなぁと思いつつ、 クリちゃんやM浦さん、ともちゃんが出走しているのかもこの時点ではわからず。 とにかく誰かに追いつきたいの一念でペースアップ。 意外とバテずに姫次のイヤな登りも飽きないもんです。 そうはいっても、最後の長い下りの後半でついにスローダウン。 つま先が痛いのはいつものことなんですが、やはり走り込みの少なさでしょう。 この後は誰にも追いつけずにゴールでした。 結果は、6時間34分 総合 225位/1300人(出走は1746人) 年代別 55位/439人 だいたい素浪人は毎度1割圏内周辺をうろつくのですが、 走った距離は裏切りません。 これが今の実力。秋に向かってますます衰えそうです。 今年は距離が1キロほど伸びて44.24キロとなっていますが、 GPS計測した方がいたら教えてください。 今回は多くの私設エイドがありました。ホトンにありがたかったです! suuさんともこんなところでお会いできたし。 標高の高いところで、よくあれだけの飲料・食物を運ばれたものです。 ポランティアのみなさん、厚く暑く御礼申し上げます。 ゴール後のあきかさんのオニギリセットもおいしくいただきました。 みなさん、おつかれさまでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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