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2013年03月30日
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今日は第2回オホーツク*ははサロンでした。

3:30.jpeg

2回目の「ははサロン」は、
産後クラス卒業生と産後ケア未体験のかた半々のサロン。

専業主婦、育休中、フルタイム勤務、
パートナーが1年間の育休から今まさに仕事復帰しようとしてる方、
自営(農業)のかたなど、今回もダイバーシティゆたかな場に☆




産後のボディケア&フィットネス教室のお知らせやプレゼンで、
「出産したら誰でも当たり前に産後ケアが受けられるように…」というと、
「もう子どもも大きくなったし、産後じゃないんで〜」と返されることがよくあります。

でも、参加者のかたの年代も環境もさまざまなのを目の当たりにすると、
「産後」には出産から1年ほどと一応の区切りはあるものの、
「はたらく」は子どもの成長にかかわらず、
人生を通じてずっと向き合うテーマなのだということに気づかされます。


そしてその「はたらく」は、子どもが幼稚園、小学校に入ったら、
自分の時間が増えることで、なおさら強く意識するテーマでもあるんですね。


だからサロン参加対象者は、「すべての女性」。


今回はいちばん上のお子さんが高校生(!)というかたから、
「結婚したばかりだけど、いずれ子どもが欲しい!」という
初の未妊の参加者(!)もいらっしゃいました。


産後クラス卒業生からよく、
「妊娠中に産後ケアを知っておきたかった」と言われますが、
母になってはたらくことを考える機会も、
できれば産前から持っていたいものですよね。


赤ちゃんはかわいいだけじゃなくて、ほんっとに生活を一変させます。

未妊の参加者のかたも、サロン中、授乳や泣いたりで抱っこされる赤ちゃんをみて、
「そうですよね、赤ちゃんはかわいいだけじゃないんですよね…」と
素直な感想をシェアしてくださってました。
そうなのそうなのーー!!




全体シェアリングで話題にのぼったのは、

■夫婦での家事のわかち合い
■パートナーの不規則な勤務時間形態に合わせ、
どうやって自分がはたらくか?

■まだ小さな子どもを預けてまで、なぜ自分がはたらくのか?
■仕事をすることで得られる収入と税金支払い、保育料などの超現実的な話題



表面上は、「子どもが産まれる(産まれた)から退職するor育休をとって復帰する」
って2択かも知れないけれど、その検討や決断の過程には、
決してきれいごとでは済まされない、
生活の変化や収入・税金・保育料などのお金の問題、
そして周囲からの「それってどうなの?」という、
ありがたかったりそうでもないつっこみ(!)も入る。


子育てしながらはたらくには、
そういう世知辛いことにも向き合っていかなくてはいけない。
そしてそれには、ほんとうに体力も気力も必要。


だから、自分では諦めが入って、そして周囲はいたわりのつもりで、
「子どもが小さいうちには子育てに専念して、のんびりゆったりして・・・」
と悪気なく蓋をしてしまいがち。

でも、開けないままずっと蓋をし続けていたら、いつの間にかかんたんに
「パンドラの箱」になってしまう。開けてビックリなんじゃこりゃ!って。
(でも、開けないよりはずっといいとおもうのだけど・・・)

そして子どもが成長するのと同時進行で、自分だって確実に年をとって、
下手すれば選択肢も狭まるのに、そのことを棚上げし続けるのもどうかと・・・。

だから、いくつであっても、どんな状況に置かれていても、
気づいた時に向き合い始めたいのが、「母になってはたらくこと」だと私はおもいます。





第2回のサロンでおもったのは、参加者のダイバーシティのゆたかさは、
場の発言やうねりを活性化させる要因、もっと言えば起爆剤になる!ということ。

だって、全体シェアリングの活発なことといったら!!
その後の名刺交換&フリートークも、すんごい盛り上がりでしたね☆


「ほ、ほんとうに初対面っすか(笑)?!」とつっこみたくなるほど打ち解けた、
そんなみなさんのようすを見ながら、
もしサロンが「お母さん同士、何でも悩みを話し合いましょう〜」だけでは、
「◯◯さん」とお互いの名前を呼び合っての
「もっと話したい・聴きたい!」の気持ちと笑顔があふれる交流は
生まれないとも感じました。
世間話やママトークじゃ、あー、ムリムリ!って自画自賛スマイル


これからは高校生や子育てサポートの協力会員さんなど、
よりさまざまな世代の女性に参加して欲しい。
そんなおもいをますます強くしています。


参加者のみなさま、今日はどうもありがとうございました!






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最終更新日  2013年03月30日 17時50分03秒
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