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カテゴリ:第3子妊娠
日曜に朝活してたら、「ただいま(!)」と起き出してきた次男。
「かあちゃん、何のテレビ観たい?ニュース??」と言いながら、 新聞を広げる姿は、夫をまんま縮めたみたい・・・。 それを見ながらふと思い出したのは、 自分の息子を「小さな彼氏」って呼ぶこと。 同じく男子妊娠中の知り合いが、 「産まれたら小さな彼氏になるね〜」って言われたんですって。 「ちょっと大きくなったら、息子とデートできるね☆」とか。 「これさ、どう思う」って?って聞かれてとっさに返したのが、 「そんないちいちお世話して手間ひまかかる小さな彼氏なんて、いらんわ(爆)!」 「義母が夫のことをそんな風に思ってたとしたら・・・、引くわ(笑)!」 でした。 「ガッツリかかわるのは夫1人で、もうお腹いっぱいだ!」ともおもった。 我ながら、身も蓋もない!でも、本音!! 子どもはかわいい。だからなおさら、子どもに関しては、 「私、イタい人になってない?」って客観性をもっていたい。 子どもは、自分とはまったく別人格で 決して「所有物」じゃないって意識をもっていたい。 そうしないと、自分がどんどん成長していく子どもを、 いつまでも小さな自分だけのもの☆とすがっちゃいそうで、 こわいのです。 そんだけ、子どもは圧倒的にかわいくて大切な存在なので。 「息子が彼氏」とか「子どもとデート」とか、 そういうふだんの何気ないことばにこそ、 親の自分の意識や社会性が表れる気がする。 そんなまためんどくさいことをいう私(笑)に、夫は、 「あなたさ、赤ん坊が産まれたら、また知らない人にも『ママ〜』って言われて、 『ママって呼ぶな!』とか、イラッとするんだろうね」 って言ってました。さすが、よくおわかりでーw * 今日は天気も悪かったので家にこもって、キッチン、トイレの大掃除をしました。 冷蔵庫の野菜室には新聞紙を敷いておいて、汚れたらサッと捨てて新しいものと交換。 扉に貼ってた保育園だよりや料理レシピも、用が済んだものは処分。 ベタベタギトギトだった、ガス代周りも、熱湯をかけた古着でゴシゴシ拭きました。 古着はそのままゴミ箱にポイ。あー、さっぱり☆ というか、よくこれだけベタベタを放置してたわ!と反省でした。 勢いづいたので、トイレも小さな部品外しての大掃除。 古い家なので、便器も年季が入ってて汚れがとれないと思ってましたが、 便器に手をつっこんで(!)、割り箸でガシガシこすったら、 硬くこびりついてた汚れがボロッと外れました。 気持ちよかったーーー! 男の子はどうしてもトイレを汚しちゃいます。 トイレ掃除は夫と長男もするけど、そろそろ次男にもデビューしてもらおう。 その後、さらに勢いがついて家中の掃除機がけを。 子どもたちが走ってるとジャマwなので、洗濯物を畳んで座っててもらいながら。 ここまでで私は疲れ果てた(!)ので、 お昼ごはんは長男がホットプレートで焼きそばをつくりました。 「かーさん、もう限界!」とか言ってw 長男、すんごい高い位置から卵を割って落とし、 白身面積の多い目玉焼きをつくってのせてました。 「次は卵焼きをつくる!」って宣言も。いいぞいいぞ。 ガシガシ大掃除しながら気づいたのは、 私にとってムリなく楽に家事するのに必要なのは、 どれだけモノを減らして、掃除しやすくして、ムリのない頻度を決めるか。 ちなみに、掃除機は一日おき、床みがきは週に1回。 洗濯は、掃除機をかけない日にまとめ洗い。 毎日全部やらなくても、実はたいして困らないのでした。 専業主婦のころの方が、かえって忙しく家事をしていた気がする。。。 あと、自分1人で家事を抱え込んでイライラ、キーーッ!とならないために、 ふだんから夫や子どもを「お客さん」にしない。 「かーさんが忙しいのは、見てればわかるでしょ!だから手伝ってよ!!」 じゃないんですよね。 そもそも、みんな自分の忙しさやあそび、楽しいことに夢中で、 私のことなんて大して見てない(笑) 「みんなやりたいことがある。かーさんもできるだけ気持ちよくはたらきたいし、 夜はゆっくりウチでみんなと過ごしたい。 だからウチのことはみんなでやろう。はたらかざるもの喰うべからずだ」 ↑これ、毎日言ってる気がします。我ながら、うるさいかーさんだ。 子育ても家事も、家族に大変さを察してもらうのはムリ。 子どもに、「またかーさん言ってる」って顔されながらでも、 何回でも伝えて、一緒に手を動かしながら覚えてもらおうと思います。 Kaori Naganoma バナーを作成 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年04月08日 05時31分30秒
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