今日は音楽のお話を。

また朝からスピッツを聴く。今回の『スーベニア』はまったりとおだやかで、そんなにロックっぽくはないです。いかにもスピッツらしい構成だと思う。13曲とたくさん入ってるのも嬉しい（＾－＾）。「春の歌」「甘ったれクリーチャー」「ナンプラー日和」「みそか」と曲のタイトルを見ていくだけでもスピッツテイスト炸裂。ひなたで干した布団のような、ほんわかいい感じの言葉が並んでます。ああ。至福。

最初の「春の歌」が好き。うすピンクっぽい曲。うまく説明できないけどアジカンの「海岸通り」みたいに、曲に流れる空気が見事に春なんです。夏ほどの激しさはないのに、底は確かにあたたかくて熱があって春なの（うまく説明できないな…）

「甘ったれクリーチャー」の一節　♪甘えたい　君の手でもみくちゃに乱されて　新しい生き物になりたい　♪　が今日は仕事の間中エンドレスで頭の中をぐるぐるしてて、大変だったけど幸せだった。マサムネさんの書く詩って、こういう相手に何かを乞うような、何かをされたいっていうのが多い気がする。Ｍなのかな？何ともかわいく屈折している。

「ナンプラー日和」はメロディがいい。沖縄っぽい。一応恋の歌なのにカンケーないナンプラーなんか登場しちゃって、もうマサムネ節ノリノリだ。最高！　♪腹が減るなら大丈夫♪ってその通りだし。いいなあ。

「ワタリ」。デスノをいちいち思い出しちゃうのは私だけではないはずだ！

「恋のはじまり」♪それは恋の始まり　そして闇の終わり　♪てところがいい。ベタだ。でもその通りだったり。ジャケットの近くにひょろりと描いてある猫の絵がラブリーすぎる！

好きになれそうなアルバムで嬉しい。これからも繰り返し聴くでしょう。で、会社の帰りに本屋でR25をもらったら今週のインタビューは草野マサムネなんすよΣ(ﾟДﾟ；ｴｰｯ! まーなんというタイミングのよさ。最近インタビューのメンツ面白くないなと思ってたら、やってくれるじゃないのリクルート。マサムネのインタビューは面白かった。好きなアーティストでも大概のインタビューは面白いと思わないけど、これは初めてもっと読みたいなと思ったです。マサムネやスピッツの昔の話。

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やっと楽天ブログの中でGO!GO!7188のことを書いてる方を何人か発見できてとても嬉しいヽ(´ー｀)ノなかなか見つけられないんだもん、これって。もっとファンがいるはずだと思うのだけど。有名すぎても淋しいけど、自分だけ好きっていうのも複雑であまのじゃくなファン心理。でも同じ趣味を持つ人々と知り合えるのはとっても嬉しいことです。ネットってすばらしい！