|
テーマ:食べ物あれこれ(49926)
カテゴリ:食べるの大好き
このテーマでこういう内容を書いてもいいのかな?
本のテーマのところに書いてもいいんだけど、こっちのテーマに書いた方が『おいしい本』たくさん教えあいっこできるかなと思うので、こっちで行きます☆ 帰り道に「池波正太郎の食卓」なる文庫本を購入。 がたがたと電車に揺られつつ読んだところ、空腹がつのってたまらなくなり電車の中だというのに座りこみたくなりました。おなかすいたー( ゚ρ゚ )アゥー!!!この本は、食べるの大好きだった池波先生の通った日本橋の洋食屋「たいめいけん」のシェフが作った料理の写真と、食べ物にまつわる話と、そのレシピが書いてあるの。空腹の時はステキすぎていっそ危険。よだれに注意。ぐわー、おいしそう! 私は食べるのはもちろん、料理本を読むのもすき。 食べると心もおなかも満たされて幸せになるけど、面白い料理本を読むと、おなか以外に頭にある精神的な胃袋が満たされて、いい気持ちになるのです。説明しにくいのだけど。おいしい描写や作り方を読むのも楽しい。(← 作ろうよ…) 言うまでも食べることは生きることに欠かせないことです。 でもそれだけじゃなくて実に面白いと思うのです。ささいなことだけど毎日日記を書いていると、食べ物話の割合がとても多いです。それは私が食べるの大好きな食いしん坊なのもあるんだけど、人はみな基本的においしいものや食べものにまつわる様々な話をするのが好きなのですね、きっと。昨日の日記にモスで食べた海鮮かきあげライスバーガーが旨かったという話を書いて、そうすると「おいしいよね!」「ウマイよね☆」というコメントをつけてくださるお友達がいるわけです。おいしいもののことで盛り上がるのはものすごーく楽しくて幸せで、おいしいものがますますおいしくなると思うのです。おいしいもの食べると多少のへこみは吹っ飛ぶ気がする。斯様においしいものは偉大なのです。 そこで今日は私の大好きな『おいしい本』をご紹介。 この本の中に登場する食べ物は危険なほどに魅力的です。 もう、めっちゃうまそー!の一言。 おなかが空いてる時は、控えたほうがいいですよ☆ そしておすすめの『おいしい本』を教えてください!私、そのメモを持って本屋に走りたいと思います。本を読んで(うまそー☆)て心の中で叫ぶ、それが快感なんですねえ、きっと。 ○ 「大草原の小さな家」シリーズ ドラマもあったのですかね、私は見たことがないのですが。 私が読んだのは講談社文庫から出ているもので、シリーズ何冊かが箱に入ってまとまっているものでした。このシリーズ、母も大好きだったので買ってもらったの。今読んでも心から楽しいです。小学生の頃はローラの生活を想像したり、おいしそうな食べ物の描写にときめいてました。オートミールとか、夢の食べ物みたいに思えたのに、実際に食べてみたら…(;´Д`) ローラが食べているものが、どれも本当においしそうなの。 ぶたのしっぽをころがしながらじゅうじゅう音が出るまで焼いて食べたり(ぶたですよー!?ぶたのしっぽ!大興奮ッス)かえでから取れる蜜を雪の上にとろとろ垂らし、冷たくてすぐ固まったのをキャンディとして食べたりするの!幼心に衝撃でしたねえ、雪で作るキャンディ。うまそー! 焼きたてのさくさくしたとうもろこしのパンとか、すっぱいプティングとか、クッキーとか手摘みブルーベリーのジャムとか当時の開拓者の食卓をしのばせます。あー、おいしそう…(書いてたらおなかすいてくるよ…) ○『愛がなくても喰ってゆけます』 これはよしながふみさんのマンガ。 よしながさんは「西洋骨董洋菓子店」とか、お菓子のマンガを描いてるだけあって、素晴らしくおいしそうな絵を描くひとです。いいねいいね!甘いものだけじゃなくて、心に行きつけのマイ寿司屋を持ち、日本酒をたしなむ男前!な女性のようです。「食べるの大好き!」て断言し、それを実行しているところにすがすがしさと強い共感を覚えますな。 ただこのマンガはよしながさんの行きつけ、オススメの店を紹介してあるので特にレシピなどが描いてあるわけではないのです。ま、読んでればどの店にも行ってみたくなりますけども。あー、寿司屋で日本酒冷で飲みつつ、ウニとたれのアナゴを楽しみたいわっ! と、夕飯はカレー(2日目ww)をむさぼり喰ったくせに、また食欲☆炸裂な話を…orz 食欲には限りがないッスね… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[食べるの大好き] カテゴリの最新記事
|