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うっかり0303

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2008年06月02日
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カテゴリ:音楽
遅くなりましたが、先日のライブレポをっ!
ライブがあったのは先月の31日なんですが、過去の日記でテーマを検索して日記を書こうとすると、日付が今日の日付になっちゃうですよ…(;´Д`) 私のやり方がおかしいのか??


フジファブリックのボーカル、志村さんの故郷が富士吉田。
富士吉田の富士五湖文化センターというところでのライブ、まさに故郷に錦を飾る。
妹と相方を誘っていざいざ三人、山梨まで一直線!!
お天気は時々雨がぱらつく不安定さだけど、車の中は「TEENAGER」が鳴り響き、高らかにうたう私&妹♪ ふうむ、フジのライブは今回のツアーでは3回目ですなあ。



      TEENAGER / フジファブリック


富士吉田は小さな、典型的なのんびりした街ですねえ。
今は吉田うどんが有名ですね。 夜、食べてきた!
讃岐うどんと違って硬くて塩の効いた、田舎風のキャベツの載ったうどんであります。
車でいろいろ見たけど、小さな街だなあ。


少年志村さんが田舎の中学生らしく、学ラン着てチャリをこいだり(?)当たり前な日常を過ごしていたところなんだなーとファンらしく、空間を楽しんでまいりました。 文化センターは古びていて、図書館も併設されていて、昔なつかし系の建物でしたよ。 開始時間まで車の中でぽりぽりお菓子を食べてました。 バスツアーのバスも何台も止まっておりました。


ホールに入ると、列は前から3列目! 「う」ーしかも志村の真正面(≧∇≦)!!
大地讃頌の合唱が流れてどんどろどろと緞帳が上がると(学芸会ッ?!)と思うくらいの近さにメンバー登場っ! なぜかしょっぱなから手汗をかきまくるワタクシ。 ち、近いー(;´Д`) たららーらーらー♪とさわやかなイントロとともに動き出す、「ペダル」! この曲から始まるセトリは珍しくないのに、いつも朝焼けを見ているようなさわやかで穏やかな気持ちになれます。 素敵に無敵な時間の幕開けだ!


本日のセットリスト

1. ペダル 
2. 記念写真 
3. B.O.I.P. 
4. Sunny Morning 
5. chocolate panic 
6. 桜の季節 
7. 唇のソレ 
8. ロマネ 
9. 線香花火 
10. 浮雲 
11. まばたき 
12. 若者のすべて 
13. 星降る夜になったら 
14. 銀河 
15. TAIFU 
16. Surfer King 
17. TEENAGER
 
En1. 茜色の夕日
En2. 陽炎 


「Sunny Morning」までで第一の波。 お客さんは若い女の子が多いからか、明るくて軽やかな盛り上がり。 中野サンプラザより盛り上がってるなー!という感じでした。 高校生のファンが多いみたいで、びっくり… ううむ、私と一回り違うのね…orz 最近の高校生はお金持ちですなー。 私、高校生の頃はライブに行く経済力も心の余裕もなかったけどなー。ネットでチケットを取るのも考えられなかったし。 隔世の感がありますねえ。


そして「桜の季節」。 もう桜の季節ではないけど、いつでも名曲です、大好き!
同じ桜の歌でも「桜の季節」はライブでやるのに「桜並木、二つの傘」はやらないのですよね… (((´・ω・`)カックン… この曲もいつか生で聴きたいなあ。 飽きて倦んだ関係の倦怠感がすごくよく出ていて、雨に散る桜のイメージも鮮烈で、これも大好きなので。 


ロマネで会場の人たちが「パンパン」と手拍子を打つのがいいよなあ。
ドラムの城戸さんがスティックを鳴らすと、観客の私たちもみんなで手を叩くのです。
「ロマネ」「若者のすべて」「星降る金澤」あたりは「TEENAGER」らしく、みずみずしくてポップでペパーミントグリーンで、存分にアルバムのカラーを堪能しました!


「銀河」からはライブの盛り上がる定番曲、第二の波で盛り上がる会場!
「銀河」「TAIFU」の流れは最強ッスよね…ほんとに。


アンコールは「茜色の夕日」。
志村さんがそれはそれはこの曲を大切にしているのは前から知っていたし(ライブでも必ず演奏する気がする…)予想通りでした。 今までで一番染みる「茜色の夕日」だったなあ。 15歳の志村さんが富士吉田の街を歩いて、山を眺めてこの歌を作ったのだと思うと、なおさら。


前にも書いたけれど、フジファブリックの曲は圧倒的に好ましくて、才能に溢れていて、ひれ伏したいと思ってしまうくらいで、CDをたくさん聞いてファンになった私は、しばらくはCDの中から歌ったり演奏している人たちが実在しているのが信じられなかったの。 今でも志村さんに「その曲はどこから降ってくるんですか?」と質問してみたいくらいで。 そんな風にふうわりとして浮世離れしていた志村さんが、若者らしい未来への不安があったこと、夢だった富士吉田でのコンサートで15歳からの夢が叶ったことを率直に話してくれて、何だか初めて生身に触れたような気がしました。


その涙は、何だかとても自然で、かわいらしくて、立派で、よかったです。
心から、その夢が実現した場にいられて、素敵な時間が共有できたことが嬉しかったの。
志村さんが泣いて声が出なかった間も、メンバーのコーラスが小さく、でも確かに聴こえてきて、それに気がついた時、あたたかい気持ちになって涙が出そうになりました。 


これは、いいチームだヽ(´ー`)ノ 
いいメンバーに囲まれて、よかったねえ。


思い出しても、優しい気持ちになれる空間でした。
フジファブリックにとっても特別な、忘れられないライブになったんじゃないかな。
「TEENAGER」ファンクラブツアーはこれで終わりだけれど、本当に行ってよかった!
改めて、フジファブリックが大好きだ---!!!







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Last updated  2008年06月03日 22時47分42秒
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