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カテゴリ:読書・小説・雑誌
こんばんは。
今日、待ち時間に読んだ本。 新書は短い時間で読みきれるのがいいですね。 こないだ紹介した森永さんの別の本。 『年収崩壊』(森永卓郎) 「モリタク流お金サバイバル術」満載!とあるんだけど… 密林の☆1レビューが上手に書いていらっしゃるので、こちらをどうぞw 書評って手厳しい内容の方が面白いッスよねww 楽天ブックスのレビューはヌルすぎて全然面白くない。 こういう本全般に言えることで、致命的なこと。 それは一言で言えば おまえが言うなww ってことです。 まーそれは避けようがないことで、こういう年収300万じゃない人が書いた年収300万の本は売れるでしょうが、例えば実際に年収300万の私がこんな本を書いても売れないのです。 圧倒的に矛盾してるのです、誰が書いてもおまえがいうなの嵐になる… (((´・ω・`)カックン… 前にフリーペーパーで西原さんが「女性も一生働ける仕事を持つべきだ」ってインタビューで主張していましたが、それが出来るごく限られた人が主張しても共感なんて得られないと思うのです。 それができない人への意見がないのか、ということで。 その人でしかできない仕事、なんていうのはごくごくわずかなクリエイターにしかあてはまらないのでは。 レビューに書かれている ”森永さんのようないわゆる「勝ち組」に属する人間が、対極にいる人に肯定したふりをして「それでいいのよ」風な意見を垂れ流すのは、無責任きわまりないことではないだろうか。” まさしくその通り。 少なくとも年収300万側の人間の1人としては、こういう本を自分で購入して、このオジサンのお小遣い稼ぎに付き合うのは大層不愉快なことだ o(`ω´*)oと。全く、図書館で借りて読めばいいだけの本ですよ。 内容について反論するならば、 ネットオークションを節約のひとつとして挙げていますが、同意しかねる。 確かにオークションは便利なものですが、手間もかかるし、趣味のコレクター魂を満足させる手段としては有効だけど、節約にはならないと思います。 そして節約は大切なことだけど、それが全てではないです。 ムダ使いを減らすのはもちろん大切だけど、お金の流通がこれ以上減ったら日本の経済がかたまっちゃうところまでデフレが進んでいるのだから、いやしくも経済学者が本の半分近くを主婦のエコエコ大作戦w的な内容で埋め尽くすのはどうかと思いますね。 ************************************************************* 今日の歩数は11308歩。 あと2週間で31日!年末ですね。 テレビのCMで黒豆を見て、本当に年末なんだなーと実感。 会社に行っているとあまり実感しないのですが、2009年も残りわずかですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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