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カテゴリ:読書・小説・雑誌
こんにちは。
のんびり、お盆休み中です。 今日もきちんと起きて、のんびりくつろぎ中♪ 朝から本を読んですごしています。 『古田式・ワンランク上のプロ野球観戦術』(古田敦也) 古田選手といえば野村ID野球の申し子、メガネの強肩捕手として私世代には記憶に新しい。 野球解説で見かけることも多いですが、若い世代のOBということで若々しさや柔軟性を感じさせつつ野球の面白さをわかりやすく解説してくれて、野球好きにはたまらなく面白い本でした! 松井やイチローなどのレジェンドから斎藤雅、潮崎、高津…懐かしい(≧ω≦)!!! 私、斎藤雅投手大好きだったの! コントロールが素晴らしくよくて安定感抜群で、まさにエースでしたよねえ。 そしてシンカーなら、高津投手よりすごい球を投げる人は見たことがない! あの変化っぷりには震えましたよホント。 ・・・という感じで90年代からこちら、30代より上のプロ野球ファンにはどストライクだと思います。選手の実名を挙げて、時に図解を交えつつ、「読者の皆さん、こう思うでしょう?それはね~」と対話しているようにサクサクと話を進めていって、本当にテンポよく読めます。 こういうスポーツ選手本はゴーストライターが書いてるというのがまあ定説ですがw そうじゃないといいなあ、名キャッチャーというからには頭が切れるのだろうから上手い文章とプロならではの内容で唸らせてほしいなと思うのですけども。 そしてこんな名選手であっても、選手兼任監督だと確実に結果を出せるわけではないのが、スポーツの怖いところでもあり、面白いところなんですねえ。 楽しい1冊でした! 他の本も読んでみよう★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年08月13日 14時36分29秒
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