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うっき~stage2気まぐれ日記

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2005.01.27
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カテゴリ:身近なこと
臨時職員…つまり常勤でなく必要に応じて出勤する職員。

昨日、最後の源泉徴収票が来た。
給料所得のある人なら誰もがもらう。
今年も確定申告の時期が来た。

勤務先分6枚の紙を並べて一応計算してみる。
「や・や・やばい・・・」

学校の教員を辞めるまで
確定申告とは無縁だった。
辞めてからは、フリー・ティーチャーになったわけだが、
聞えはよいが、結局パート勤務や日雇い労働者と変わりない。
有給もなければ、社会保障もない。
事業内容が変われば簡単に首も切られる。
基本的には旦那の収入が頼りであり、私はれっきとした要扶養者であるのだ。
これで生活しようなんて無理である。

私のような職種をフリーでやっている人は少なく、
未開拓な部分でもあるので、正直金額的に待遇がいいとはいえない。
これは、田舎に行くほど顕著である。
町の考え方と財政にも簡単に左右される。

退職後1年非常勤で学校に勤めたときの時給から考えると
その半分にも満たない。
仕事内容は明らかに今のほうが、密度も濃く責任のあるものといえる。

でも、絶対に必要だと声を大にして言いたい!
田舎にだって子どもの発達のケアや親のケアをする場は、
これからどんどん必要になっていくと思う。

それが証拠に、6市町から声が掛けていただいて、仕事してるわけだから。

まあ、今までは学校教員に比べれば抑え目の報酬だったおかげで、
何の悩みもなく確定申告を迎えていた。
しかし、今年はやばい。
毎年2つ~3つのペースで仕事が増えていたので、嫌な予感がしたが…。

根がずぼらな私は、家計簿さえ付けたことがない。
ましてや、必要経費なんぞ考えて領収書をとっているはずもなく、
交通費も自腹なので何とか今から計算してみよう。

世に言う「103万円の壁」が私に大きくのしかかってきた。
越えるか越えないか…越えるならド~ンと越えるように、
待遇もっと良くしてくれ~!

私の仕事にほとんど口を出さない夫に
「仕事減らせば」
と言われてしまった。
…どこをどうやって減らせばいいんだ~!

そもそも子どもとの時間を持ちたかったから
仕事を辞めた私は、
また、大きな矛盾を感じてしまう。

アメリカではこういう類のフリーターは社会的地位が高いそうだ。
日本は福祉職…合わせてパート労働者や契約社員をなめている。
新聞にケアマネージャーの金銭的待遇の悪さも書いてあったが、
こんなんじゃ明日の日本危ないぞ!

福祉職に就いている人たちにそう悪い人たちはいないと思うし、
金銭目当ての人だってあんまりいないと思う。
やっぱりみんな人のために役立ちたいとか、自分のやりがいを求めて、誇りを持って仕事していると思う。

パート勤務だって自分の生活スタイルに合わせて、その働き方を選んでいるだけで、人一人の労働力には変わりないはずだ。

けど、それをいいことに待遇の向上が進まないのはよくないと思う。
福祉は人的資源が一番の財産だ。
とんでもないところに税金投入しないで、
こういうところに使って欲しい…とほんとに思う。





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最終更新日  2005.01.27 09:54:39
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