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カテゴリ:店長の部屋のコルクボード
やっと!楽天ブックスさんにもでましたのでご紹介。
ハードです。ロックです。 でも心に沁みてくる言葉です。 (自分が心を開きさえすれば、ですけれど) ホントに欲しいものを、言ってみな! 私は前著 ドラマで泣いて、人生充実するのか、おまえ。を 読んで、泣きました。 テレビドラマもテレビも見ませんけど。 そうか、ロックするってこういうことだったんだな。 魂を自分で持つってそういうことなのか、と。 甘ったるい感傷(センチメンタル)を 張り倒される気がしました。 自由な魂を持つことは 覚悟と決意、そして強さが必要な分、 本物だったら他者に対しても優しくいられる、と。 内容は【新体詩】という分野ですが、 そういう区別や住み分けなんか関係なく、 きつかわさんの言葉は、心に真っ直ぐ刺さります。 小手先の優しさや 見せかけのおおらかさはありません。 むしろ、尖って鋭利な刃物を想起させます。 でも 限りなく優しい目線と 人間への愛を感じます。 極限までそぎ落とされた言葉が人の心を動かす。 それこそが「言葉の持つ力」なんだと 不惑を過ぎながらも気づくことが出来て幸せです。 そして… 待望の新著です♪ 発刊は知っていたのですが ブログに書ける日を心待ちにしていたのです。 心を開くことは傷つくし 時には立ち直れないほどのダメージも受けますが 生ぬるくなったビールを飲むような毎日で 人生良いのか? と聞かれたら やはり、「ロックで」と答えるでしょう。 そのようにしか生きられない、 そういう不器用な魂でも 自分を否定せず生きられる力が欲しい。 この本は『回答』ではありません。 著者からのコメント あなたは、それを欲しがっているのではない。 欲しがらされているだけだ。 本当に欲しいものを言ってみな! 言葉を噛みしめることができて 本当に幸せ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月27日 18時30分00秒
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