テーマ:アイス(553)
カテゴリ:アイス
今日はここのところの寒さを払しょくするような、とても暖かで気持ちのよかった一日。久しぶりの春らしい気候で、気持ちもウキウキしちゃいました。こういう日が続いてくれるといいんだけど。 そんな中、ジェラートを食べにおでかけ。向かったのは日本橋三越。まだ開催中のイタリア展に出展しているアクオリーナさんのジェラートを食べにいってきました。 本店のある祐天寺はそれほど遠いわけではありませんが、やっぱりなかなか行きづらくて、こちらの方が近いです。とにかく、開催中は通えるだけ通おうと心に誓っていました。 定番のフレーバーに加えて日替わりが3種。今日の日替わりのメニューをみると、これまたまあ魅力的なフレーバーばかり。それと先日食べ損ねたものを含めて、今日もグランテで!と思っていたのですが、アイスケースをみるともう一つ気になるフレーバーが!! うーむ、罪深し。 ええ、悩みましたよ。どれを外すかで。で、すっかり顔なじみになってしまった店員さんとあれこれ相談して、結局決定したのはこちら。 右上から時計回りに、小夏のシャーベット、ボナ、ビアンコパッショーナ、クレマ ミーレ。サイズの割にはちと盛りが少ないですが、どれもとっても美味しそう♪ では、実食!! まずは小夏のシャーベットから。和製グレープフルーツのようなすっきりとしたかんきつシャーベット、というもの。グレープフルーツのようなさっぱりとしたお味ですが、苦みのようなものはなく、こちらの方が食べやすいです。相変わらずシャーベットなのに氷の粒子が全くない、滑らかな舌触りは何度食べても圧巻でした。 続いて、クレマ ミーレ。フランスの美味しいはちみつを使ったシンプルながらも素材の風味が効いたお勧めの一品、というもの。こちらもコクのある滑らかなクリームペースのジェラートに、クセのないハチミツの風味がしっかりと入っていました。はちみつ入りですが、甘さはくどくなく、控えめでさっぱりとしていました。 ビアンコパッショーナはホワイトチョコレートのジェラートにパッションフルーツを加えた珍しいフレーバー。ホワイトチョコの味わいよりも、パッションフルーツの酸味と味わいが全面に出たジェラートでした。パッションフルーツだけだと、かなり酸っぱいでしょうが、ホワイトチョコのおかげで、その酸味が和らいでくれて、そのバランスがとってもよかったです。 最後にボナ。ビアモンテの定番お菓子ボナをジェラート仕立てにしたもの。チョコレートのビター感にアマレッティの食感と風味が合わさった大人なデザートのような仕上がり、だそうです。甘味の薄い、ビターな味わいのチョコレートジェラートにアーモンドの風味と、アーモンドの砕かれた実が練りこまれていて、高級なアーモンドチョコレートを食べているよう。ありそうでない、こちらならではのジェラートでした。 もう一つ気になったミルクチョコレートラベンダーは、テイスティングさせてくれました。塩入りミルクチョコレートにラベンダーの香りが入ったジェラートで、ボナよりも甘いチョコレートジェラートにアクセントの塩と、ふわっと香るラベンダーが相性よくて、こちらも美味しかったです。 どれも珍しいフレーバーですが、きちんと美味しくて本当に満足でした♪たぶん、今日が最後になると思われるので、食べられなくなるのが非常に残念です。また出店してくれるのを願っていますし、機会があったら本店の方へ食べにいってみようと思います。 さて、明日はグルメバーガー♪久しぶりなので楽しみだな!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年04月15日 19時55分26秒
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