最近は家事の手伝いをさせなくなり子どもが色々なことを学ばないままに大人になっていますね。もちろん我が家も例外ではなく子どもたちは自分のことばかりをしています。まあましなのは言いつければ手伝ってくれることくらいですか。それもあまり無理なことは言いませんから。私が子どものときなどは遊びが佳境であっても呼ばれたら家に帰って何やかやとしていました。それが当たり前の時代だったのですね。子どもが大人になる過程はそういう中で作られていたのだと思います。今は我が家もそうですが学校任せ人任せです。誰かが何とかしてくれるはずだ。いやそうでないとおかしい。そういう雰囲気です。私が家出していたことは拭き掃除の手伝い、風呂焚き、薪作り、七輪で調理するときの竃番、お使いなど。できないと叱られました。その代わりにたまにお駄賃をもらうことがあって嬉しかったものです。そういう人の役に立つという感性は今の教育では養われにくいでしょうね。それよりも自分のしたいことを探して、したいことをすることだけが求められますから。そういえば子どものころに犬を放し飼いにしていた記憶がかすかにあるのですね。あの犬はなんという名前でしたか。ちょっと母に聞いて確認しようと思います。不思議な犬でした。この話は次回。
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最終更新日
2007年07月28日 07時35分10秒
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