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転覆を経験してから毎回買っていた 「釣り情報」や「ボートクラブ」も購入をやめ、 毎週録画を録っている「釣りロマンを求めて」や「ザ・フィッシング」 その他釣り番組の毎週予約をとりやめた。 理由は「見てるとまた行きたくなってしまう」からだ。 今まで楽しみにしていた事をすべて制限する苦しみ・・・ 本当に日々の生活がまったく楽しくない・・・ そして沈没から2ヶ月程が過ぎた頃・・・ とうとうそれは我慢の限界を迎える!!! 「やっぱり釣りがしたい!!!」 どうしようも無いくらい「釣りがしたい!!」 この思いはもうどうしても止められなかった!!! そして・・・友達「O君」に電話をした・・・。 今は昔、携帯電話なんていう文明の利器が無かった高校時代・・・ 彼女の家に電話するとき・・途中までダイヤルをまわしては切る・・・ 電話の前で数時間の葛藤・・・そして覚悟を決めて電話する・・・。 淡い思い出が何故か「リンク」した。 「もしもし?だ、駄目だ、どうしても釣りに行きたいんだ、一緒に行こう」 と話すと彼も奥さんから「ボート釣り禁止令」を出されていたらしく・・・。 「陸からならいいよ」と妥協案を提示された。 まあ結局のところボート釣り用の竿はほぼ海に奉納してしまっているので 陸っぱり用の投げ竿・礒竿ならある。。。 「仕方がない」と川崎の東扇島で久々の陸っぱり釣りをする事にした。 当日午後に現地で待ち合わせ「メバル」を狙うことにした。 しかし・・・待てど暮らせど魚からの魚信はまったく無い・・・ 辺りも暗くなり街頭の灯りが点き始めメバル狙い としては時合いを迎えたが・・・当たりがない。 友達が納竿間近で1匹釣ったのみでその日は終了。。 陸からだと釣れる気がまったくしない・・・ いやはやストレスが溜まる。。。 そこは友達も「同意見」だった、、 そこで私から殺し文句を放つ!! 「誘うの気が引けるんだけど今度、手漕ぎのボートで釣り行かない? 京急大津ならこの時期海苔棚があるから万が一転覆しても溺れる事は 無いし!どう??」と・・・ 私は親から、友達は奥さんから 「ボート釣り禁止令」 が出ているのは承知の上での暴挙だがもう後には引けない。 言うタイミング、角度、まったく問題ない、 まじりっけなしのお誘いだ。 「ちょっと待って、考えてみる」 と言われ態度保留でその日はお互い帰路についた。 数日後、、、友達O君から電話・・・ 「ボート釣り、行っちゃうか!何とかなるでしょう」!!!! その言葉を待ってました!!!超うれしいっす!! ちゃんちゃら ちゃんちゃん ちゃんちゃんちゃん♪♪♪×2 「ちょっとだけよう~、あんたも好きねえ~」 早速翌週の日曜と言う事で約束を交わした。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 3, 2010 02:11:02 AM
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