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カテゴリ:アイデア集
マイボートで出航する場合、多くの荷物を車に積んで出航場所まで移動をしないと なりません。 私の場合、持って行くものは・・・ ボート本体、エアフロア、船外機、オール、座板、クーラーボックス、ラジアルボックス (中に法定備品・書類・シーアンカー・ガソリンタンク・工具・雨具・ロープほか)、 自動膨張器、フットポンプ、ライフジャケット(人数分)、アンカーセット(アンカー・ アンカーロープ・巻き取り用ホースリール)、エアフロア保護用風呂フタ、救命浮環、 ウェーダー、魚群探知機、座布団、バケツセット、スカリ、カナヅチ、仕掛け各種、道具箱、 オモリ、ルアー、竿掛け、バッテリー、竿、リール、屋外用ガスヒーター(真冬時) ・・・・etc 数え上げるとキリが有りません・・・。 また、出航場所でボートが洗えない(水場施設が無い)場合はさらにポリタンクだったり 船外機内循環洗浄用の大きなゴミ箱やバケツ(私の場合)が必要になります。 最後に拭くタオルも必要です。 上記を現場まで持っていく間に餌を購入して、自分のご飯や飲み物を購入して、財布、携帯、 タバコ、鍵・・・ まあ、ハッキリ言って必要なものが多すぎて毎回出航の際には何かしら忘れます・・・・。 これを出航するたびに出したり入れたりを繰り返す訳ですが、まあ根気のいる作業です。。 この作業が大変でだんだん出航しなくなってマイボートから遠ざかって行く人が多いと 思います。 私の場合は3週くらいでまとめて出航予定を立てて、なるべく積みっぱなしにできるように 調整しています。 ただ、急に車を使う事があったり、匂いが充満したり・・・弊害も沢山あります。。 マイボートを持っている限りは車を手放す事ができませんから、贅沢な遊びなんですよね。。 私の場合キャリアシステムが車に無いので、ボートをカートップして運ぶ事はできません。 車内に荷物が多く積めるワゴンタイプの車で無いと絶対に無理です。 ですので私はHONDAのステップワゴンを所有しています。 3列目のシートをすべて外してスペースを作り、その下にはブルーシートを全体が 隠れるように敷いています。ブルーシートが無いと海水・砂まみれになりますので・・・。 まず最初に積み込むのは船外機で私の場合は船外機スタンドごと立てて積み込みます。 安定が悪いので昔は左右の握るバーからロープを介して固定していましたが最近は荷物の 詰め込み方によって安定する事が分かったのでそうしていません。 次に折りたたんで収納してあるボートを横に置きます。 経験上、奥に積むのはナンセンスですね。 これが一番重いのですぐに出し入れできる位置に置く事が良いと思います。 その後はラジアルボックスを積んで、その上にドーリーを置く、手前側にアンカーセットを 置いて、クーラーボックスを積んで、空いたデッドスペースに座板やオールや風呂フタを 差し込みます。 バケツやウェーダー、スカリ、座布団他の細かいものを綺麗に積み込んだらいったん終了。。 今度は2列目シートに自動膨張器や仕掛け・小物・道具箱入り防水バック、ライフジャケッ ト、救命浮環・・・etc を積み込んで、助手席は基本何も置かないようにします。 さあ、まだ積みこんでない物がありますね・・・そうです、竿です。 私は布製の車内積み用ロッドホルダーを購入して車内に設置しています。。 本来なら2列目の左右の握るバーと3列目に同様に取り付けて天井付近に収納するのですが、 船外機を立てて収納する際に引っかかるので3列目のそれを外しています。 でも、荷物が詰まれて同様の高さになっているので全然問題ありません。。 竿は最後に積まないと面倒な事になります。。 もうこれだけ積み込むといくらワゴンタイプの車とはいえ車内はパンパンです・・・(ToT)/ 夏ならこの作業で汗だくになって一度着替えないときついぐらい。。。 本当にこれは経験と慣れでしかないですね・・・大変ですがそれを凌駕する喜びが待って いますから。。 荷物の出し入れ含めて出航準備が楽しくなってくると良い傾向です。 インフレータブルボート(ゴムボート)は本当に出航するには大変な作業があります。 特に一人で出航する場合はかなり大変です。。 私もいずれはFRPボートに乗り換えたいと思っていますが、とりあえずはボロボロになって 乗れなくなるまでゴムボの予定です。。 今は少しでも負担を減らす為に「ゴムボートのカートップ」を目論んでいます。 これができればだいぶ楽になると思うんだけどなあ~。。 下調べしてからいずれ実現に向けて動きたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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