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カテゴリ:ドナー登録
先日、ある先輩から連絡が取りたい旨電話があり、妻に伝言がありました。
携帯のメルアドが変わっていたため、連絡が取れなかったようです。私もメモリーを壊していたため、連絡先が変わったメール、出せていなかったんです。 慌てて連絡を取ったところ、かなり真面目な話でした。 私の職場の先輩であり、大切な友人が入院しました。病名は「急性リンパ性白血病」です。 ビックリしました。 非常に仕事熱心で勉強家、なおかつ人格者です。私としても少々ショックでした。 普段から健康には非常に気を使っている人で、自己抑制の強い人です。「何故この人が」と思わずにいられませんでした。 焦燥感に駆られ、自分に出来ることは何だろうと考えました。 とりあえず見舞いに行き、後は骨髄バンクにドナー登録をすることにしました。 白血病と言えば本田美奈子さんやアンディー・フグさんを思い出します。正直、今までドナー登録とかを考えていなかったのですが、身近な人間か入院したとなると意識も変わって来るものです。 とりあえず、白血病とドナーについて調べてみました。 白血病の治療は、最初は化学療法(抗ガン剤による治療)が行われ、これが上手く行けば良いのですが、駄目なようだと骨髄移植が必要になります。 骨髄移植を受けるためには、骨髄液を提供してくれるドナーの存在が必要不可欠で、ドナーと血液のHLAという型が一致しなければいけません。 このHLAは兄弟間で1/4の確率で一致する。 さらに、親子間で1/1000、他人では1/数万~数百万の確率となる。 もし家族内で見つからない場合、骨髄バンクで探すことになる。 骨髄バンクには現在20万人のドナーが登録しており、移植を必要としている患者さんの約8割の人はドナーが見つかる計算になる。 現在すべての患者さんのドナーが見つかると言われている登録目標数は30万人。目標数に向けて日々活動が行われており、もちろん多ければ多いほどこしたことはない。 現在、ドナー登録している人で、実際に提供している人は6000人を越えるようです。意外と高確率だなと思いました。私が登録することは、充分意義がありそうです。 現在、資料請求中です。 私の弱小ブログでは大した宣伝効果はありませんが、読者の皆様にドナー登録をお願いしたいと思います。donorsnetで資料請求出来ますので、出来れば覗いて行ってください。 簡単にドナー登録者の条件を見ると ・骨髄提供の内容を十分に理解している方 ・年齢が18歳以上、54歳以下で健康な方 ・体重が男性45kg以上/女性40kg以上の方 となっています。 どうかよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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