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メシと為替とトレードと

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2012年01月11日
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カテゴリ:トレード
年末年始は忙しくて、仕事とプライベートで殆ど休めませんでした。
今、遅ればせながら代休もらって家でのんびり・・・・
て訳にもいかず、シコシコとMT4をいじっています。

MT4と言うのはチャートソフトで、非常に汎用性が高くなっています。
私は使い始めて4年目ですが、為替のチャートは全てこれを使って見ています。お勧めソフトですね。
自動売買もこのソフトで行うので、非常に重要なツールになってます。
バックテスト機能もあり、実に便利なのです。

昨年暮れに新しく買ったEAを3週間ほど放置していたので、遅ればせながらバックテストしようとしたところ
バックテストが上手く行かない
約2か月分のバックテストしかしないと思ったら、ヒストリーデータがなかった^^

新しく落としたソフトだったので、そのまま会社のヒストリーデータを落として再度バックテスト
そしたらですね~ データが欠損しまくっていて、まともなテストにならない
なんだよこれ、ド短期スイングトレードの時間軸で、保有期間3ヶ月ってどういうことだよ
と思ったら、丸々3か月分のデータが欠損してたりですね
「なんじゃこりゃ」

結構長くMT4は使ってますが、この辺の事情と言うのは未だ謎です。
今回、FXPROとFXトレードファイナンシャルと言うところのヒストリーデータを落としてみたのですが、どちらも欠損が多くて・・・・
特にFXトレードファイナンシャルは酷いもので、穴だらけです。


FXトレードファイナンシャルは国内業者で、最近MT4サービスを始めました。
掲示板の書き込みを見て、使えるかも知れないと思い、昨年の暮れに開設しておいたのです。実際の運用は、実績のある海外業者の方が安心かもしれませんが、国内業者は今年から税制面で有利となるため、可能なら使いたいのですよね。
国内業者だと、確定申告も楽ですしね~

話が逸れました。
まぁ、そんなわけで四苦八苦してるのです。

私の知る限り、MT4に過去データを取得するのは、3つほど方法があります。
ひとつは外部業者などからデータを買ったり、WEB上でデータを公開している人や法人のデータをインストールするというもの
これはバックテスト上、会社のデータと異なってしまうため、問題があります。

もうひとつは、サービス提供会社のヒストリーセンターから、過去データをMT4に直接ダウンロードする方法です。
これは、MT4からのツールから、history centerで落とすことができます。
history center.JPG
しかし、私は4社ほどデータ取得したことがありますが、完全なデータの会社と言うのは未だに当たっていません。
欠損が普通にあるのです。この辺の事情はよく判らないのですが、ちと困りものです。

この配信データと言うのは、証券会社の株の情報と違って、会社ごとに異なります。
これは、株が仲介業であるのに対して、FXは多くが相対取引であることが起因なのでしょう。
そのため、同一EAでも会社ごとに成績は全然違うため、バックテストも会社ごとにやったほうが良いのですが・・・
この状況ではね~
以前、アルパリと言う会社のデータが比較的まともだったため、他の会社のMT4にインストールして使ってました。
バックテストして、「おお、アルパリとほぼ一緒だ」
と喜んで、データが同じだということに気が付くという・・・・
間抜けですね

もうひとつは、手動でMT4にデータを取り込むという方法です。
これは、会社の配信サーバーから直接データを取り込むので、一番信頼性が高いと思いますが、少々手間がかかります。
MT4はチャートを表示すると、そのデータをヒストリーセンターに格納してくれますので、望みの期間のチャートを表示すれば良いのです。
ただ、デフォルトのままだと取得期間が短いため、最初にMT4の取り込みバー数を最大にしなければいけません。
そのため、オプション画面を出して、赤丸の数字を999999999999999と入れて、MT4を立ち上げ直すと、図の数字となり、最大取得本数の設定になります。
オプション.jpgここまでやって、あとは欲しい時間足のチャートを表示して、画面をスクロールさせるだけ・・・・
メンドクサイですが、事前準備としては必要な手順なんですよね
やっとさっき終わったのですが・・
1分足は3ヶ月程度
5分足は昨年8月まで
15分足は一昨年12月まで
のデータしか取得できませんでした。

私が今回使おうと思っているのは15分足を使ったEAなので、1年分のバックテストで判断するしかなさそうです。
まぁ、色々考えることがあります。





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最終更新日  2012年01月11日 14時22分23秒
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