テーマ:今日の出来事(287950)
カテゴリ:漫画・アニメ
精神的に落ち込みモードから脱したので、今日は名駅にお出かけ。
秋物の服をちょこっと見て、美味しい和菓子と以前から読みたかった 吉田秋生さんのコミック 海街diary(1) を買って帰宅。 まさかこの年で漫画を読んで号泣するとは思いませんでした・・・。 あらすじは、鎌倉で暮らす3姉妹の元に、昔母と自分達を捨てて去った 父親の訃報が届いて。父親の葬儀に行くと、腹違いの中学生の妹が健気に 涙も見せずに振舞っている。結果的に3姉妹は、その腹違いの妹と 一緒に暮らす事を決める・・・という話。 多少自分と重なる部分があって、それで号泣してしまったのかもしれません。 私も小5の時に両親がグダグダの離婚劇を繰り広げた訳ですが。 もうそれ以前から、母親にとっては長女の私は相談相手だったので。 小学校3年生くらいの時から、母に離婚や父の女性問題など打ち明けられて 相談されて。今思うと、賢明な母親ならそんな事は子供に相談しません よね。 でも、駆け落ち同然に父と結婚した母は私にしか相談できなかったみたい です。自分の親兄弟には意地を張っていたのでしょう。 それにしても、その重荷を無理やり背負わされた私はやっぱり きつかった。子供らしくいられる時間なんてほとんど無かったしね。 その時の気持ちを、この漫画ではっきり教えられてしまいました。 だから、余計に家庭の陰や大人の事情のうだうだは、杏には背負わせたく ないな~と思います。 幸いうちは能天気夫婦なので、今のところその心配はありません。 これからもこの調子でいけたらいいな、と思います。 私の過去話はともかく、本当にいい漫画です。 吉田秋生さんは昔から好きな漫画家さんですが、改めてすごい!と 実感しました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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